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第55回ボランティア活動(山崎川河川敷と周辺歩道)レポート

環境委員会の第55回ボランティア活動は2月20日に、山崎川河川敷と周辺歩道のゴミ拾いを行いました。
8時30分に140人が集合してスタートです。山田会長、小山委員長の挨拶のあと、この日一緒にゴミ拾いをしてくれるパロマ瑞穂競技場の職員さんを代表して住田課長からも「山崎川は春になると毎年大勢の市民が花見のために散策するので、この時期の河川敷の美化活動に大変感謝している」と激励の言葉をいただきました。
その後、担当の東委員から注意事項を聞き、6つの班に分かれて出発しました。この日は大雨注意報が出ており皆雨具の用意はしてきましたが、「雨でぬかるんだ河川敷の急斜面で滑らないように」との注意です。

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私の所属する第3班の受け持ちも萩山橋から左右田橋までの左岸河川敷で、急斜面を含みます。また背の高い雑草が生い茂る中をかき分けながら斜面を歩くので、バランスを崩して滑りやすいです。
その雑草の合間に菓子の包み紙やコンビニ袋、タバコの吸い殻などが捨てられているのをトングを使って拾って歩きます。枝にからみついたビニールなどは手でていねいにむしりとらないと取れません。
途中で雨足が強くなり、滑って転ぶ人も出始めたため、1時間足らずで作業を打ち切って集合場所へ戻りました。

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40リットル袋換算で全班で19袋のゴミを集め、河川敷の美化に貢献できました。山崎川もまもなく桜の季節なので、市民の方々が花見を楽しんでくれると良いなと思います。
参加した会員会社の皆さんもパロマ瑞穂競技場の職員さんも、雨の中きつい作業、お疲れさまでした。

[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]