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【広報委員報告】3件の活動を報告します。

○名古屋市立港楽小学校の全校防災教室の開催に協力しました

名建協の地域活動の一つである「港・中川地域サポート会議」は、平成27年1月27日に名古屋市立港楽小学校が開催した全校防災教室の企画・運営に協力しました。
この日、全校一斉避難訓練に続いて、児童たちは学年ごとに防災学習に取り組みました。

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このうち3年生の「耐震の仕組みを知ろう〜ストロー工作に挑戦!〜」と5年生の「土のう体験と水密実験」は「港・中川地域サポート会議」が企画・運営の主担当でした。
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当日は名古屋市から新開副市長、黒川・緑政土木局長、早川・同局副局長はじめ各局から来賓が多数視察に訪れ、在名マスコミ各局・各紙も取材に集まって盛況理に実施されました。


○名古屋市財政局との意見交換会を実施しました

平成27年1月28日午後、総務委員会委員を中心とした名建協メンバーと名古屋市財政局側との意見交換会が実施されました。
席上、名建協側からは特に公共調達の仕組みの改善に関する意見・提案が数多く出されましたが、官民の意見の一致をみるには未だ道半ばの感がありました。
局側からは最近の不調・不落の多発に対して受注者側の現状についての質問があり、「物件のボリューム」「技術者不足」「工期の長さ」などの問題点が委員側から提起されました。
こうした意見交換の機会を数多く経ることによって、私たち業界側も大いに理論構築や具体的な提案能力などの能力を磨き、発注者側にとってなくてはならないパートナーであることをさらに印象付けていく必要性を改めて感じた意見交換会でした。


○中部大学に招かれて学生に向けて名建協の活動紹介をしてきました

平成27年2月28日、名古屋市財政局との意見交換会に続いて、中部大学が催した学生向けの業界説明会で名建協を紹介する機会を与えられました。
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集まった60名ほどの学生さんたちに協会の村上理事が「地域に根ざす建設業者にしかできない大切な役目がある」「若くしてやりがいのある仕事に取り組むチャンスがある」など、地元建設業ならではの魅力を大いに語り、終了後には熱心な学生さんから呼び止められて質問される一幕もありました。
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こうした機会を通じて、大いに地元建設業界に若い人材を呼び込みたいと思います。


[名建協広報委員・山田厚志]