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第103回ボランティア活動レポート

2024年2月17日8時30分から、山崎川で名建協の第103回ボランティアゴミ拾いを行いました。瑞穂球場駐車場前に名建協の会員140名が集合しました。今回も瑞穂土木事務所の山田薫夫所長が朝礼へ激励に来てくださり「もうすぐ花見シーズンになるこの時期にいつも河川敷などをきれいに清掃していただきありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。また瑞穂球場駐車場などを管理している瑞穂ループPFIの高橋誠様にも「瑞穂公園を日本一の公園にしましょう」と激励の言葉をいただき、ゴミ拾いにも参加していただきました。その後、中部土木株式会社の東さんから注意事項を聞き、活動に出発です。
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高山会長

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山田所長

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高橋さん

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山崎川河川敷

全部で6班に分かれて、おもに山崎川の河川敷に降りて、急な斜面に落ちているタバコの吸い殻や空き缶や菓子の包み紙などを拾って移動します。斜面でブッシュをかき分けての移動は結構きつかったですが、みんな約1時間元気に活動してくれました。今日は比較的ゴミは少なかったけど、釣り竿が捨ててあるのにはびっくりしました。山崎川の鯉を釣りに来たのでしょうか。最後にゴミを集積してみると40ℓゴミ袋15袋分清掃できました。

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草むらにプラスチックおもちゃ

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斜面を歩く

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タバコの吸い殻

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斜面でバランスとりにくい

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釣り竿が捨ててあった

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全部で15袋と少なめ

河川敷でのゴミ拾いは、海洋プラスチック被害を増やさないためにも、効果的な活動です。プラごみや、分解しにくいタバコのフィルターが、海に流失する前の最後の砦です。
全国のゴミ拾い情報共有アプリ「ピリカ」にも活動写真を投稿しました。
名建協のみなさん、来賓の方々、お疲れさまでした。

[名建協広報委員・野中賢輔]