名建協では、2005年に開校した「なごや環境大学」に講座を開いて今年で13回目を迎えました。
「市民と共に育つ」という意味から「共育(きょういく)講座」と名付けられた今年度第3回目の講座が「加子母バスツアー」として8月5日(土)に開催されましたのでその概要をご紹介します。
このバスツアーは既に10年以上前から続いており、その間、木曽川水系が結ぶ名古屋と加子母の流域交流の活性化に努めてきました。
参加したのは親子連れを含む34人の市民の皆さんと名建協側スタッフで、午前中は加子母特産のトマトの摘み取りを楽しみ、午後は地区内の山中にある「名古屋市民の森」の下草刈りや管理通路の整備などに汗を流しました。
現地の加子母むらづくり協議会の伊藤さんは「参加された皆さんには熱心に森の管理作業を行なっていただき感謝しています。」と話していました。
また、同行した名建協企画委員会の近藤委員長は「加子母の皆さんには9月16日土曜日に名古屋栄オアシス21で開催する名建協設立40周年行事にもブース出展していただく。今後も交流を深めていきたい。」と参加した市民の皆さんに抱負を述べました。
(広報委員・山田)