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活発に地域貢献活動を展開~港・中川・中村地域サポート会議~

当協会の有志会員で組織する地域貢献グループ「港・中川・中村地域サポート会議」 (恒川正善会長)は10月20日(木)午前、名古屋港区内の港楽小学校主催「全学防災教室」で3年生と5年生の指導を担当しました。
同校の防災教室は9年前にサポート会議から企画提案した縁で始まり、名古屋市港土木事務所などの協力も仰いで継続開催されてきました。
晴天に恵まれたこの日、集まったサポート会議会員は21社25名。二班に分かれて特別教室では3年生の「揺れに強い建物の秘密・ストローハウス工作」を、運動場では5年生に「土のうづくり」の指導に当たりました。
「土のうづくり」を体験した5年生の女子生徒は「最初は夢中で袋に土を入れたら重くなりすぎました。運ぶことを考えてつくることや仲間と協力することを学びました」と元気に話してくれました。
恒川会長は「長年にわたって参加してきたことで学校側との信頼関係ができました。地域の建設会社の集まりとして何よりそれが嬉しいことです。」と話しました。

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続いて同グループは10月22日(金)夕方、大勢の人出でにぎわう「中村区民まつり」会場で清掃ボランティア活動を実施しました。
この活動は例年、同サポート会議会員の中の中村区会員が土木事務所と協議して実施しているもので、この日は中村区以外の会員も含めて20社21名がそろいのベストを着用して清掃活動をしました。
コロナ感染が沈静化していることもあって会場の中村公園には夕方になっても人出が絶えず、サポート会員は人の流れに支障がないよう分散してゴミ収集にあたりました。
収集後には同会恒川会長が参加者にねぎらいの言葉をかけ、さらに「こうした場はゴミだけでなく市民の皆さんからの信頼も集めることができる大切な機会です。これからも活動していきましょう。」と呼び掛けました。

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