毎回ご好評をいただいている今年度の名建協の共育講座「こんにちは、街の建設屋さん」、その第3回講座、題して『中部土木株式会社〜エコの取り組み紹介〜』を7月13日午後に開催しました。
参加いただいた30人の受講者は大半が一般市民の皆さんで、建設業の環境保全への取り組みに対する関心の高さを物語っていました。
中にはお子さん連れの男性の姿もあって、やはり建設機械が目の前で動く今回の講座内容が興味を引いたのだと、嬉しく思いました。
一行は、まず名建協会議室で講座企画を担当した中部土木さんから講座開催の目的のほか、家庭で使い終わったてんぷら油を建設機械の燃料として再利用する仕組みについての説明を受けました。
そのあとマイクロバスで同社春日井資材センターに移動して、現地で再度詳しい話を聞きました。
続いて、いよいよ建設機械の登場です。
用意された廃てんぷら油再利用の燃料を投入。
見事に動きますし、排気ガスもかすかに匂う程度です。
見学の後は、体験乗車の機会も用意されていました。子どもはもちろん、大人の皆さんも代わる代わる運転席からの眺めを楽しみました。
最後に廃油再利用の取り組み以外に同社が扱う環境配慮型商品の紹介を受け、記念写真を撮って、再び名建協へと戻りました。
次回第4回共育講座は、ご存知「加子母バスツアー」です。
詳しい内容は下記案内文書をご一読ください。
なお、バスは満席が予想されます。講座参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。
※第4回講座案内
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