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なごや環境大学教育講座を開講しました

先日10月19日に、供米田中学校で開催された「地域防災大会」にてなごや環境大学講座を開催しました。

今回はステージで能登半島地震における当協会の復旧支援活動の動画を上映しました。
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ブースでは復旧支援活動方向のパネル展示や、子供向けの重機の体験乗車をおこないました。
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参加された方からは活動内容についての質問や問い合わせも多くありました。
今年は正月の地震や8月の南海トラフ注意情報、9月の豪雨災害などもあり、参加者も出展者も、例年以上に防災や復旧支援活動への興味関心が高いことが感じられました

名古屋建設業協会は現在も能登半島の豪雨災害復旧支援活動として、輪島市に会員企業を派遣し、水道復旧工事に従事しております。
引き続き、日々の業務を通じたインフラ整備や、名古屋市との防災協定に基づく災害復旧支援に尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

7月20日に「なごや環境大学共育講座」を開講しました。

毎年恒例の「加子母バスツアー」を開催しました。
観光バスをチャーターし、受講者の市民の皆さまと「馬籠宿」と「加子母」を訪問しました。

馬籠宿見学
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中山道の宿場町であった馬籠宿の街並みを、ガイドの方に解説をしてもらいながら散策しました。

加子母
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加子母ではむらづくり協議会の協力のもと、農園でブルーベリー狩りを体験しました。

現在は中津川市の一部である加子母は古くから尾張藩への木材供給を担っていた地域で、毎年バスツアーで観光しながら名古屋の建設との歴史的なつながりや、高品質の建設資材を持続的に供給する重要性なども学んでいただいております。

今回も暑い中、多くの市民の方々に参加していただきありがとうございました。
また快く受け入れてくださった加子母村づくり協議会の伊藤様、ファンファーミングの皆さま、馬籠宿ガイドの方々、誠にありがとうございました。

引き続き皆さまに喜んでいただけるような講座を企画してまいりますので、どうかよろしくお願いします。

なごや環境大学共育講座を開講しました

先日10月14日に令和5年度の最後の名建協のなごや環境大学講座を開催しました。
今回は戸田川緑地公園にて開催された「地域防災大会」にブースを出展しました。

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先日の「合同防災訓練」でも触れましたが、名古屋市で災害が発生した際、市と名建協との協定に基づき、名建協加盟各社が地域の防災出動や緊急車両の通行確保、災害復旧支援に出動します。

そうした安全で暮らしやすいまちづくりの活動を身近に感じていただくため、今回も重機の体験乗車を行いました。

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今回は200名近い方に体験していただきました。ありがとうございます。

今年度のなごや環境大学共育講座は以上となります。
全4回を通じ、多くの方々に参加して頂き、建設業の役割や環境配慮などについて学んで頂けたかと思います。
引き続き、地域における建設業の役割と環境に対する取り組みのPRをしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

8月5日に「なごや環境大学共育講座」を開講しました。

令和5年度の第2回講座の今回は「まちの建設屋さんと工事現場を訪れよう!」と題し、今回は「名古屋西部ソイルリサイクルセンター」と「アスファルト合材工場」を見学しました。
両方とも工事現場ではないのですが、工事で使用する土やアスファルトと密接な関係がある施設です。建設工事に伴って発生する廃棄物や副産物が、すべてそのまま捨てられるのではなく、様々な処理を経て再資源化されていることを学んで頂くため企画しました。

まずは弥富市にある名古屋西部ソイルリサイクルセンターの見学をしました。
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こちらは名古屋市はじめ地域の市町村と地元事業者とが合同出資しつくられた施設です。
工事現場で地面を掘った際に発生した土を回収し、ゴミを取り除いたり品質を調整したりして、工事現場で使う改良土として再生する施設です。

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まずは事務所で施設についての説明を受けました。名西ソイルの職員の皆さまは土曜日にも関わらず対応をご快諾いただきありがとうございます。

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説明後は施設内の見学をしました。何万㎥もの土は目の前で見ると大迫力です。


続いて東海市にあるアスファルト合材工場(大有建設・世紀東急工業・岡戸組 JV)を見学しました。
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こちらも大有建設はじめ関係の皆さまにアスファルト合材工場について説明をしていただきました。ありがとうございます。

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工事現場で剥がされたアスファルト舗装はそのまま捨てられるのではなく、合材工場に持ち込まれ、細かく砕かれたのちに原料の一部として、新たなアスファルトとして再資源化されております。

建設現場では日々廃棄物や副産物が大量に発生しますが、それらはすべてがそのまま捨てられるのではなく、厳密なルールに従って現場で分別・保管場所へ運搬したのち、上述のとおり再資源化され建設資材として使われております。
講座後の参加者アンケートでは、そうした再資源化の取り組みを知って勉強になった、との回答が多くあり、大変嬉しく思いました。

毎年8月第一土曜日の開催で親しまれてきた現場見学講座も、ここ数年は加盟各社の工事現場の週休2日の浸透により、見学現場の用意が難しくなっております。
また、参加者の熱中症対策もより一層必要になっております。
そうした状況を踏まえ、来年度以降は時期や内容をリニューアルして開催を検討中です。
よろしくお願いいたします。

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