2019年6月1日に中区矢場町周辺で環境ボランティア活動が行われました。毎年6月は中区丸の内近辺のゴミ拾いをやるのですが、今回はセントラルパークが公園改修工事中のため、集合場所を南側の矢場町に移しました。ゴミ拾いの範囲は若宮大通、久屋大通り、大津通り、前津通りに及びます。名建協の皆さん135人が8時15分に集合。朝礼では高山会長、大島環境委員長の挨拶の後、水野工務店の林さんから事前説明を行いました。
前津通りは中央分離帯のゴミも拾うので工事車両を出して車線規制も行いながらやりました。他の通りは歩道のみです。筆者の属する3班も栄地区の歩道のみですが、たばこの吸い殻がたくさん落ちていました。栄地区はたばこ禁止地区のはずなのに、守らない人も多いのですね。後は植込みの茂みの中に空き缶やペットボトルが隠すように捨ててあります。ゴミは捨てる人の心の有り様を表していると感じます。みんなが気を付ければ町は汚れないのに・・・。
しかしこの日は「環境デー名古屋」の日でもあり、私達以外にも名古屋市内各所で、色々なグループがゴミ拾いを行っていました。街の美化に頑張る市民もこんなに沢山いるのですね。うれしくなりました。
名建協会員の皆さんも、お疲れさま。ありがとうございました。
[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]