2020年12月19日、最低気温4度の師走の寒い日にJR鶴舞駅周辺でゴミ拾いボランティアを行いました。
朝8時半、防寒着に身を包み140人の会員が鶴舞公園に集合。
コロナの感染防止のため、マスクをして、密集を避け、通行人の邪魔にもならないように気を配ります。
高山会長、大島委員長に続いて、鶴舞公園事務所の佐々木辰夫所長からご挨拶を聞きました。「街の美醜は人の心を映す」とお言葉をいただきました。水野建設(株)の嶌田委員から活動の注意事項を聞いて、各班に分かれ、出発しました。
JR周辺の歩道ではゴミの内容はタバコ吸い殻がほとんどで、たまにマスクも捨ててあるのが印象的でした。居酒屋の前に捨ててある吸い殻が少ないのは新型コロナ再拡大の影響で、お客さんが減っているためでしょうか。街のゴミが減ったのも新型コロナのせいと言うのもうれしくないような象徴的な問題ですね。
約1時間のゴミ拾い活動で集まったゴミ袋は8袋です。寒い中、皆さんお疲れさまでした。
[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]