市と市民を結ぶ社会貢献活動

行政・市民・NPO団体等との協働活動

 私たちが社会から認められるためには、私たちだけの取り組みだけでは「手前味噌」に取られがちです。名建協では業界が陥りやすいこの弊害にも着目して、早くから行政のみならず市民・NPO団体との協働活動に取り組んできました。 

 とりわけ「特定非営利活動法人レスキューストックヤード」との強い結びつきは、両者にとってウィン・ウインの関係を生んだ好例として各方面で評価されています。名建協では2009年10月から協会2階の空室に同団体の入居を実現しました。以来、今日まで「活動実績No.1の災害ボランティア団体と、名古屋の防災を担う業界団体」とが拠点を共にすることの意義を、社会に発信する活動を展開してきました。特に2009年3月の東日本大震災を機に同団体が長期支援に入った宮城県七ヶ浜町では、被災直後に重機を搬送して復旧活動に従事し、2013年7月には同町の「きずな公園」整備の一員として貢献しました。

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災害ボランティアNPOの雄であるレスキューストックヤードの事務所を名建協2階に誘致

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会員寄付による多額の東日本大震災義援金を名古屋市長に委託

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レスキューストックヤードが支援する宮城県七ヶ浜町で復旧支援活動

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名古屋市役所前で共同調査中の「駐車場緑化」の様子

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名古屋市主催の「環境デーなごや」に毎年協賛出展

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名古屋市の呼びかけに応じて「防犯パトロール協力団体」研修受講

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「納屋橋ピカピカ大作戦」に参画して、橋の大掃除に取り組む

 他団体との協働活動はレスキューストックヤードに限らず、例えば名古屋市の主催する「環境デーなごや中央行事」に毎年協賛・出展して、市民レベルの「環境活動のお祭り」に華を添えています。

 そのほか多くの皆さんから「共に活動しよう」とお声掛けいただけることが、長年の私たちの社会貢献活動の評価であると誇りに思っています。

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