「うるうるパック」用の学用品等の搬出
会員からの浄財1500万円を河村たかし市長に手渡しました。
名古屋市農業センターのGW中の行事に協賛・出展してきました
被災地でのボランティア活動の一端が社説に紹介されました
なごや環境大学第一回共育講座
RSYに東日本大震災の活動支援金を寄付しました。


「うるうるパック」用の学用品等の搬出
東日本大震災で被災した子どもたちへ文房具や日用品を届けようと、NPO法人レスキューストックヤードと県内21の企業の社員が5月7日に千種区の名古屋大学で「うるうるパック」の袋詰め作業を行いました。

「うるうるパック」とは、被災地域の方々が必要とする物資を一旦被災地外で集約し、各個人や世帯に配布しやすいように袋詰めして届ける支援物資のことです。

今回はノートや鉛筆などの学用品、弁当箱や水筒などの日用品を、それぞれ2,000セットずつ袋詰めしました。

これに先立ち前日6日に、名建協会員企業の東海建設(株)さん倉庫から「うるうるパック」用の学用品等の搬出と、次回搬出予定の運動靴約2,000足の搬入を行いました。





会員からの浄財1500万円を河村たかし市長に手渡しました。

5月11日正午、河村たかし市長と名建協正副会長ならびに専務理事が面談の上、会員からの浄財と一部協会が拠出して合算した総額1500万円の「東日本大震災義援金」を市長に手渡しました。

この義援金は4月1日から4月25日までの間、名建協が会員各社に呼びかけて集めたもので、市長から名古屋市健康福祉局を通じて被災地支援に充てられる予定です。

名建協は当初500万前後の義援金募金を目標に置いていましたが、会員の意識が高く、結果的に3倍にあたる多額の義援金が集まりました。

山田会長は「これも被災地の復興を願う会員の気持ちであり、さらには地元名古屋の安心・安全を守る意識の強さの表れ」と語り、対して河村市長は「多額の義援金に驚いている。皆さんの志の高さに敬意を表します」と述べ、さらに「今後の本市の防災対策会議に名建協の参画も検討したい」構想を語りました。

なお、この面談の機会を利用して名建協として一層の入札制度の適正化を望む要望書を河村市長に手渡しました。今後、担当各局との意見交換の場が設けられる予定です。


名古屋市農業センターのGW中の行事に協賛・出展してきました
さる5月3日から5日までの3日間、名古屋市農業センターが初めて開催した「ゴールデンウィークフェア」に協賛して、名建協として来場者への情報提供と交流活動を展開してきました。
お天気に恵まれた期間中、農業センターは多くの家族連れでにぎわいました。


私たちは「名建協のまちなか農業活動紹介」と題して、昨年から取り組んできた市民体験農園試行活動についてパネル展示しました。


また戸外では「まちなか農業」と関連付けて「いも版」を彫るコーナーを設け、子どもたちを中心に多くの来場者に参加してもらいました。


彫りあげたハンコは、あらかじめ用意した他のスタンプとともにエコバッグに自由に押して、自分だけの買い物バッグ作りを楽しんでもらいました。
農業センターでは今年の夏にも「ワクワク収穫祭」(7月9日・10日)の開催されるとか。私たちは、またその機会にも市民の皆さんが笑顔になる活動を企画して参加する予定です。


被災地でのボランティア活動の一端が社説に紹介されました
従来から名建協では名古屋市の要請を受けて被災現場で迅速な復旧活動に当たってきました。今回の東日本大震災でもいち早く現地に駆け付けてプロとしての力を発揮していますが、そうした従来までの取り組みに加えて、ボランティア組織の指示下での活動も開始しました。
もちろん東北の被災地の人たちを少しでも元気づけたいとの思いからですが、同時に今後、当地での発生が予想される東海・東南海地震への備えの一助にしたいという学びの取り組みでもあります。


さる5月5日の子どもの日、地元中日新聞の社説に、そんな名建協の活動の一端が図らずも紹介されました。うれしいやら面映ゆいやら、ですが、今後も被災地支援を続けていく大きな励みになりましたので、ご紹介します。



※クリックすると画像が大きくなります。


なごや環境大学第一回共育講座
平成23年4月16日(土)天白農業センター農園にて、なごや環境大学第一回共育講座を行いました。

今年度からの新メンバーも加入し、自己紹介を終え、農業指導員のもと土づくり・作付けが行われました。
2年目ということもあり、メンバーの作業もスムーズに進み、新たなスタートを迎えました。





午後の講座では40名余りの受講者が熱心に講師の話に聞き入りました。



RSYに東日本大震災の活動支援金を寄付しました。
レスキューストックヤード(RSY)に東日本大震災の活動支援金計1,528,592円を寄付しました。
現在、RSYは宮城県七ヶ浜町を拠点に被災地の支援活動を行っています。
名建協ではその活動を応援するため会員企業から支援金を募り、4月11日にRSY事務局を訪問し代表理事の栗田さんに募金箱を手渡しました。

名建協では今後も引き続き行政からの要請による被災地支援に加えて、RSYと連携した支援活動も続けて行きます。



現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND
[TOP]