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都市農園研究会が「芋ほりイベント」を実施しました

 10月27日、名建協有志会員で組織する都市農園研究会は「名古屋市天白農業センター」の要請を受けて、同センター内で管理・運営する農地で地元子ども会を対象としたサツマイモの収穫体験会を実施しました。
 この日参加したのは地元天白区内の5つの子ども会の親子約200人。同所で5月に自分たちで苗を植えて立派に成長したサツマイモの収穫を楽しみました。
 子ども達は「大きなサツマイモが出てきた」「芋がいくつもつながっている」など口々に感想を述べながら歓声を上げていました。

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 晴天にも恵まれて盛況理に無事終了したこのイベントは、日ごろから名建協が天白農業センターから貸与された農地を自発的に管理・運営してくださっている市民ボランティアの皆さん(愛称:野良サポーター)のおかげです。この場を借りて改めて感謝いたします。

都市農業活動で地域の子ども会と交流しました

 5月26日、名建協の地域貢献活動の一環である「市民農園研究会」が名古屋市天白農業センター内で運営する農地で「サツマイモ苗付けイベント」を開催しました。
 快晴のこの日、地元の5つの子ども会の親子150人余りが参加し、日頃から農地を管理する20人の「野良サポーター」の指導を受けてサツマイモの苗付け体験に汗を流しました。
 参加した子ども達は口々に「最初は難しかったが、分かりやすく教えてもらって楽しくできた。秋の収穫と焼き芋づくりのイベントが楽しみです」と話していました。
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 「野良サポーター」の坂野リーダーは「この先、除草や水やりなどを行なって、秋には子どもたちに喜んでもらえるサツマイモに育てます」と笑顔で語りました。農業センター関係者からは「名建協の皆さんによって市民農園が維持管理され、地元の皆さんに活用してもらっていることに感謝しています。参加した皆さんにはこの機会に天白農業センターに訪れていただければと願っています。」と嬉しいひと言をいただきました。

環境デーなごや2019にブース出展します

毎年恒例の国内最大級の環境イベント「環境デーなごや」が今年も9月14日に名古屋・栄「久屋大通公園」一帯で開催されます。
名建協では企画委員会有志がブース出展して市民の皆さんと交流します。ブース位置は「エディオン久屋広場」東側列のブース番号58番です。
皆さん、どうぞお立ち寄りください!(後日、開催報告も掲載します)

にじゅうまる宣言に登録しました

名建協の環境委員会では2015年から名古屋市内の山崎川河川敷に大量繁殖している特定外来種「オオキンケイギク」を、市民と連携して駆除しています。名建協は環境ボランティアメンバー150名が、一般市民の立ち入り困難で危険な急斜面エリアを中心に担当しています。特に2017年から「根掘りガマ」を使用することにより、根ごと抜取りができるようになり、抜き取り後の再生率も低下して来たようで、繁殖数が活動当初よりも半分以下に減ってきました。環境ボランティアメンバーの努力の賜物です。
この活動は外来種駆除と生態系サービス推進の意義があり、2010年に名古屋で開催された生物多様性国際会議COP10で採決された「愛知目標」達成に貢献するものとして、自然保護協会のにじゅうまるプロジェクトに宣言文を応募したところ、登録してもらえました。
http://bd20.jp/dantai/detail.php?id=8695
これからも名建協は生物多様性の保全に貢献します。

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[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]