第37回ボランティア活動(山崎川)レポート:広報委員 野中賢輔 
なごや環境大学最終講座を行いました
名古屋市緑政土木局・愛知県警と合同で防災訓練を行いました。
恒例の岐阜県加子母・中津川バスツアーを実施しました。
7・8月に行なった貢献活動を紹介します。
「駐車場緑化」についてのイベントを行います!


第37回ボランティア活動(山崎川)レポート:広報委員 野中賢輔 
平成25年2月16日、山崎川を中心に第37回のボランティア清掃活動が行われました。


○瑞穂土木所長と瑞穂運動場の職員もご挨拶

朝8時前から瑞穂球場前に集まって準備が始まりますが、一年で一番寒いこの季節、防寒作業着を着て集まったみんなも、顔がこわばりっぱなしです。(写真の山田会長の顔を参照)


○瑞穂競技場で150人集合

集合時間の8:30には名建協150人が見事に集結しました。ゲストの瑞穂土木の川崎所長に激励の挨拶をいただき、当番担当の中部土木の中川さんから作業の注意事項を聞いたら、会員は6班に別れ記念撮影をしてから、それぞれの持ち場に分かれて9時ごろから作業開始です。


○持ち場へ移動する3班


○萩山橋からスタート

全体の清掃範囲は北は石川大橋から南は新瑞橋までです。
私を含む第3班は、萩山橋から山下橋までの山崎川上流から見た左岸約1キロメートルの河川敷が割り当て範囲です。川原に降りるとずっと法面の急傾斜になっており、多少伸びている枯草が足に絡まり歩きにくいです。作業着や軍手がヒッツキムシにまみれるのはチクチク痛くてたまりません。さて落ちているゴミは僕の印象では去年より少ない気がしました。特にたばこの吸いガラが昨年よりも減った気がします。たばこの値上げのために吸う人そのものが減っているのかもしれませんね。他に変わったところでは野球の金属バットを拾いました。少年野球を辞めた子がヤケクソで捨てたのかなあ…。僕もゴルフで連続OBの後はドライバーを捨てたくなるけど、ヤケを起こしてはダメですよね。


○法面上下に分かれて進む


○草の中から選り分けて

行程の半分あたりで小休止を入れてから後半戦に突入します。みんな長靴を履いてきているので水位が低いところは水の中を歩きながら空き缶を拾ったり、法面が途切れているところは川を突っ切って進む強行軍です。終着点の山下橋のすぐ近くに収集用のトラックが来てくれたおかげで重いゴミ袋はすぐに処理することができて助かりました。歩きにくいゴミ拾いなので班内の足並みもそろいずらいですが、今回も事故やケガもなく、安全に作業を終わらせることができました。


○流れに入る


○斜面を歩く


○河原のゴミ

そして瑞穂運動場管理事務所の課長以下職員の方たちも第5班に混じって最後までゴミ拾いに参加していただきました。みんな寒い中をご苦労様でした。人間にとっても大切な環境ですが、野鳥や水生生物にとっても暮らしやすくなると良いですね。


○ゴミ回収


○お疲れさま


なごや環境大学最終講座を行いました
8年目を迎えた、名建協の環境大学共育講座全5回も11月24日 天白農園での収穫祭をもって、今年の予定をすべて終了しました。
当日は、今年一年苦楽を(?)共にした受講生、野良サポーター、名建協・市民農園研究会メンバー約50名とともに、里芋、サツマイモ、つるむらさき等の収穫と、焼き芋や大学芋をみんなで作って楽しみました。



↑クリックすると大きい画像が開きます。


名古屋市緑政土木局・愛知県警と合同で防災訓練を行いました。
平成24年8月31日午前、名古屋市北区内の幹線道路を使って名建協と名古屋市緑政土木局・愛知県警三者合同による防災訓練が実施されました。







万一の際には、名古屋市との防災協定によって名古屋市内の主要道路、上下水道、公園、公共施設の機能復旧を担う名建協。訓練とはいえ、実際の作業に当たる者はもちろん、見学参加者も真剣に手順等の確認をしました。





大地震、台風、集中豪雨など都市を襲う自然災害から市民生活を守るために、私たち名建協一同、さらに一層準備と研さんを重ねます。


恒例の岐阜県加子母・中津川バスツアーを実施しました。
平成24年7月28日、今年で連続8年目となる岐阜県加子母・中津川両地区への名古屋市民の訪問活動を、「なごや環境大学共育講座」の一つとして実施しました。
「たっぷり満喫!加子母・中津川の人と地域と食の魅力」と題するこの講座、昔からの木曽川流域圏としての繋がりを体感することを主な目的としています。
年々内容が充実する中、今年は70名を超す参加者を迎え、行き先の都合から小型バス3台により目的地に向かうことになりました。



午前の目的地は加子母の山奥にある普段は入山できない国有林。来年の伊勢神宮の式年遷宮のために切り出された大ヒノキの切り跡を見学しました。



一行は豊かな森の空気に触れて、心身をリフレッシュ。お腹もすいて、全員で地元名産の「朴葉ずし」と新鮮トマトの昼食を楽しみました。



下山後は加子母産の木材を使ったモデル住宅の見学やお土産の買い物もして、一路、中津川市落合地区の「七ツ平高原野菜」栽培地に向かいました。この広大な農園の主の太田さんの本業は地元の建設業者。



私たち都市建設業者にも大いに参考になる農業分野進出の成功事例です。
一行を温かく迎えてくれた太田さん、参加者は掘りたてゴボウを求めて列を作り、きゅうりやトマトの丸かじりを楽しみました。



最後に恒例の全員集合写真をパチリ。



今年も無事、名古屋に戻ってきました。


7・8月に行なった貢献活動を紹介します。
駐車場緑化研修会を開催しました
平成24年7月4日午後、名古屋金山の「都市センター」11階まちづくり研修室で名建協主催による「駐車場緑化研修会」を開催しました。当日の参加者は200名近くにのぼり、立錐の余地もない会場内は文字通り熱気に包まれました。
伊藤孝紀・名工大大学院准教授の基調講演に始まり、名古屋市緑政土木局による技術研修、さらには施工実績を有する会員有志の事例紹介と、盛りだくさんのプログラムに参加者は熱心に耳を傾けていました。
最後に多くの市民受講者も含む会場内と活発な質疑応答も展開され、都市内の路面駐車場の緑化という新しい市場に対する関心の高さを物語る催事となりました。

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第34回ボランティア活動(平和公園)を実施しました
 平成24年8月4日早朝、名古屋市平和公園一帯を一斉清掃しました。
お盆を控えたこの日、約180名に及ぶ名建協会員が公園内の「メタセコイア広場」に集合しました。朝から真夏の太陽が容赦なく照りつける中、担当責任者からの諸注意を聞いた後、班別に清掃活動に取りかかりました。

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広大な平和公園の随所で墓参に訪れた家族連れの市民の皆さんと挨拶を交わしながら、歩道上や植栽の中のゴミを丁寧に拾っていきます。

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30分もすれば体中から汗が吹き出します。班長さんが会員の体調にも留意して、小休止を挟みながらの活動です。

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最後に各人の拾ったゴミを集約して成果を確認して、今回も無事、笑顔で活動を完了できました。

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会員の皆さん、暑い中、ご苦労さまでした!

天白農業センター主催「親子で夏野菜のピザ作り教室」を運営しました
 平成24年8月1日、名古屋市の天白農業センターが募集した「親子で夏野菜のピザ作り教室」の運営を名建協「市民農園研究会」有志が担当しました。
 朝から照りつける日差しの下、集まった親子は50名ほど。どの顔も、生地から作る「自分だけのピザ」への期待に輝いて見えました。生地だけではなく、ピザ窯も全員で協力して二基作りました。

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さらにはピザにトッピングする野菜も、「市民農園研究会」が管理・栽培する同センター内の畑で収穫です。

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そして、収穫したらそれに見合うだけの栽培も体験しました。

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ペットボトルを使った生地づくりの発酵を待って、午後からはいよいよピザ作りと手づくり窯での調理です。流れる汗をものともせず、全員が仲良く協力して、無事、最高の「ごちそうピザ」を完成させてお腹を満たしました。

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「駐車場緑化」についてのイベントを行います!
来る7月4日(水)、名建協が主催となってイベントを行ないます。
題して『「駐車場緑化」その実績と可能性』
駐車場緑化について、その可能性と先行施工事例・施工上の留意点等々をわかりやすくご紹介します。

入場は無料です!(事前申込制)
みなさんふるってご参加下さい。


↑詳細はこちらのチラシをご覧下さい。
クリックするとpdfファイルが開きます。



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