第37回ボランティア活動(山崎川)レポート:広報委員 野中賢輔
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平成25年2月16日、山崎川を中心に第37回のボランティア清掃活動が行われました。
○瑞穂土木所長と瑞穂運動場の職員もご挨拶
朝8時前から瑞穂球場前に集まって準備が始まりますが、一年で一番寒いこの季節、防寒作業着を着て集まったみんなも、顔がこわばりっぱなしです。(写真の山田会長の顔を参照)
○瑞穂競技場で150人集合
集合時間の8:30には名建協150人が見事に集結しました。ゲストの瑞穂土木の川崎所長に激励の挨拶をいただき、当番担当の中部土木の中川さんから作業の注意事項を聞いたら、会員は6班に別れ記念撮影をしてから、それぞれの持ち場に分かれて9時ごろから作業開始です。
○持ち場へ移動する3班
○萩山橋からスタート
全体の清掃範囲は北は石川大橋から南は新瑞橋までです。 私を含む第3班は、萩山橋から山下橋までの山崎川上流から見た左岸約1キロメートルの河川敷が割り当て範囲です。川原に降りるとずっと法面の急傾斜になっており、多少伸びている枯草が足に絡まり歩きにくいです。作業着や軍手がヒッツキムシにまみれるのはチクチク痛くてたまりません。さて落ちているゴミは僕の印象では去年より少ない気がしました。特にたばこの吸いガラが昨年よりも減った気がします。たばこの値上げのために吸う人そのものが減っているのかもしれませんね。他に変わったところでは野球の金属バットを拾いました。少年野球を辞めた子がヤケクソで捨てたのかなあ…。僕もゴルフで連続OBの後はドライバーを捨てたくなるけど、ヤケを起こしてはダメですよね。
○法面上下に分かれて進む
○草の中から選り分けて
行程の半分あたりで小休止を入れてから後半戦に突入します。みんな長靴を履いてきているので水位が低いところは水の中を歩きながら空き缶を拾ったり、法面が途切れているところは川を突っ切って進む強行軍です。終着点の山下橋のすぐ近くに収集用のトラックが来てくれたおかげで重いゴミ袋はすぐに処理することができて助かりました。歩きにくいゴミ拾いなので班内の足並みもそろいずらいですが、今回も事故やケガもなく、安全に作業を終わらせることができました。
○流れに入る
○斜面を歩く
○河原のゴミ
そして瑞穂運動場管理事務所の課長以下職員の方たちも第5班に混じって最後までゴミ拾いに参加していただきました。みんな寒い中をご苦労様でした。人間にとっても大切な環境ですが、野鳥や水生生物にとっても暮らしやすくなると良いですね。
○ゴミ回収
○お疲れさま
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