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サツマイモ苗植え会を開催しました。

2023年5月20日(土)
名古屋建設業協会が「建設業と地域の元気回復事業」の一環で開墾、管理をおこなっている名古屋市天白区「名古屋市農業センター」内の「市民農園」にて、地元の平針学区・島田学区の子ども会有志を招き、恒例のサツマイモの苗植え会を実施しました。

両子ども会より招いた子ども約80名、保護者、県警本部少年サポートセンターの職員の方々、農作業ボランティアの「野良サポーター」方々、名建協理事、と今回は総勢120名超という大盛況の催しとなりました。

参加者で手分けして、名建協で購入した「紅ハルカ」の苗600本を植え付けました。(本年度より農業センターの指定管理をおこなう「未来農業共同事業体」に苗を手配して頂きました。ありがとうございます。)

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名建協を代表し、企画委員長(昭和土木株式会社・神野社長)があいさつしました。

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「野良サポーター」で栽培指導をおこなう坂野様より、植え付け方法の説明をしていただきました。

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子ども会による植え付けのようす

前日が大雨だったため無事開催できるか心配でしたが、当日は快晴となり、参加した皆さんで一生懸命植え付けした甲斐があり、約1時間程度で無事に600本すべての苗を植え付けることができました。

参加した子どもからは「楽しかった」「収穫が楽しみ」という声が多く聞かれ、名建協としても地域の子そだてへの貢献ができたことを嬉しく思います。

この日植え付けたサツマイモは「野良サポーター」の皆さんに定期的にお世話をお願いし、無事に成長すれば、10月下旬に再度子ども会をお招きして芋堀大会を実施する予定です。

平針学区子ども会連合会より感謝状を頂きました

当協会が運営する名古屋市内の天白農業センター西側の農園では、
地元の平針学区はじめ子ども会に「サツマイモの収穫体験会」等
活動場所を提供しております。
これまで長年にわたり、たくさんの子どもたちに
土に触れる経験を提供してきました。
そのことを子どもたちの健やかな成長に貢献してきたと評価していただき、
平針学区子ども会連合会長より感謝状をいただきました。
誠にありがとうございます。
日々の活動を評価していただき、協会および野良サポーター一同
大変嬉しく思っております。
これを励みにして、当協会としてもさらなる地域貢献を続けてまいります。
引き続き協会活動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

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農園で活動するボランティア「野良サポーター」の方々と

活発に地域貢献活動を展開~港・中川・中村地域サポート会議~

当協会の有志会員で組織する地域貢献グループ「港・中川・中村地域サポート会議」 (恒川正善会長)は10月20日(木)午前、名古屋港区内の港楽小学校主催「全学防災教室」で3年生と5年生の指導を担当しました。
同校の防災教室は9年前にサポート会議から企画提案した縁で始まり、名古屋市港土木事務所などの協力も仰いで継続開催されてきました。
晴天に恵まれたこの日、集まったサポート会議会員は21社25名。二班に分かれて特別教室では3年生の「揺れに強い建物の秘密・ストローハウス工作」を、運動場では5年生に「土のうづくり」の指導に当たりました。
「土のうづくり」を体験した5年生の女子生徒は「最初は夢中で袋に土を入れたら重くなりすぎました。運ぶことを考えてつくることや仲間と協力することを学びました」と元気に話してくれました。
恒川会長は「長年にわたって参加してきたことで学校側との信頼関係ができました。地域の建設会社の集まりとして何よりそれが嬉しいことです。」と話しました。

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続いて同グループは10月22日(金)夕方、大勢の人出でにぎわう「中村区民まつり」会場で清掃ボランティア活動を実施しました。
この活動は例年、同サポート会議会員の中の中村区会員が土木事務所と協議して実施しているもので、この日は中村区以外の会員も含めて20社21名がそろいのベストを着用して清掃活動をしました。
コロナ感染が沈静化していることもあって会場の中村公園には夕方になっても人出が絶えず、サポート会員は人の流れに支障がないよう分散してゴミ収集にあたりました。
収集後には同会恒川会長が参加者にねぎらいの言葉をかけ、さらに「こうした場はゴミだけでなく市民の皆さんからの信頼も集めることができる大切な機会です。これからも活動していきましょう。」と呼び掛けました。

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運営する農園でサツマイモの収穫体験会を開催

当協会が10年前から運営する名古屋市内の天白農業センター内の農園で10月22日(土)午前、地元の平針学区子ども会の親子をはじめ約150名が参加して「サツマイモの収穫体験会」が開催されました。
秋晴れに恵まれたこの日、今春に子ども会の役員と農園で活動する「野良サポーター」達が苗植えをして大切に育ててきたサツマイモを子どもたちは歓声を上げながら一生懸命掘り起こしていました。
子どもたちを引率してきた役員の女性は「土に触れる機会も少ない都会の子どもたちにとって得難い経験になった」と笑顔を見せていました。
この日は愛知県警察本部少年課の係員も少年の居場所づくり支援活動の一環として参加。「活動をご理解いただき、名古屋建設業協会の皆さんには感謝しています」と語されました。
名建協の会員有志と共に農園を運営する野良サポーターのリーダーは「サツマイモが思った以上に豊作で参加者に喜んでもらえてよかった。この農園の活動をこれからも継続していきたい」と元気に話してくれました。

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