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「環境デーなごや」にブース出展しました

9月17日に「環境デーなごや2022」が開催されました。
過去2年間がコロナウイルス感染対策のため「おうちで環境デー」開催でしたが、今年は3年ぶりに名古屋市都心の「久屋大通公園」での開催となりました。
長年にわたる名古屋市との協力関係の一環として、今回も名建協にてブース出展しました。

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今年の名建協ブースでは「環境クイズ」と「コスプレ写真撮影」をしました。

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用意していた記念品もあっという間になくなるほど、たいへん多くの来場者の方々に参加していただきました。
クイズを通じて楽しみながら、環境に配慮した建設業者の活動を知っていただけたかと思います。

「親子芋掘りイベント」を開催しました!

名建協の委員会活動のうち主に市民との積極的な交流を通して地元建設業者の存在意義を高める活動を担う企画委員会(近藤正委員長)は、10月23日(日)に名古屋市天白区内「名古屋農業センター」にある実験農園で「芋掘りイベント」を開催しました。
この催しは農業センターとの共催で、地域の「平針学区子ども会連合会」の親子約150名を招いて開催しました。

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「緑と農作物の恵み溢れる名古屋農業センターと実験農園」

秋晴れに恵まれたこの日、今年に苗植えしたサツマイモ「紅はるか」を名建協と共に農園を運営する市民ボランティア「野良サポーター」の皆さん20名が収穫の指導に当ってくださいました。「野良サポーター」の皆さんは現在、総勢33名。土井(つちい)リーダーと農業指導の坂野さんを中心として自発的に農園の維持・運営に協力していただいています。これも10年余りにわたって農園活動に取り組んできた企画委員会の大きな成果だと思っています。

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「農園運営に交流活動に大活躍の野良サポーターさん達」

農園には、時折り「あったあった!」「大きいよ!」といった明るい声が飛び交って、引率した大人たちも笑顔で子どもたちの奮闘に声をかけていました。
子どもたちは慣れないスコップを片手に懸命に土を掘って、大きく育ったサツマイモの収穫を楽しんでいました。

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「よろこびながら収穫に没頭する子ども達」

最後に野良サポーターの土井リーダーの「皆さん、どうでしたか~?」の問いかけに、子どもたちは一斉に「たくさん収穫できた~」と元気に答えていました。
名建協企画委員会の近藤正委員長は、「約10年間の活動を経て、今では野良サポーターの皆さんや農業センターさんとの強固な信頼関係が出来上がって、地域との交流イベントもこうして盛大に開催できています。建設業協会によるこうした都市農業活動は全国的にも珍しいのではないでしょうか」と、その意義を語ってくれました。

天白農業センターでサツマイモの苗植え活動しました

2021年5月30日(日)、名古屋市天白区「名古屋市農業センター」内の「市民農園試行農地」に地元の平針学区子ども会有志を招いてサツマイモの苗植え活動を実施しました。

この農地は平成22年(2010年)に名建協が国から採択された「建設業と地域の元気回復事業」の一環として荒れ地を新たに開墾したもので、以来、協会員有志で組織する「市民農園研究会」のメンバーと「野良サポーター」と名付けた市民ボランティアによって維持管理されてきました。

梅雨の晴れ間の快晴に恵まれたこの日、地元子ども会による秋の収穫体験のために準備した10畝にサツマイモ「紅ハルカ」の苗500本を揃いの赤いエプロン姿の「野良サポーター」20名と子ども会の有志10名が汗を流して植付けました。

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野良サポーターから指導を受けて苗植えを行った子ども達は、口々に「初めての体験で楽しかった。早く大きく育ってほしい」と笑顔で話していました。

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現在、この農地の活動のリーダーを務める山田組の土井(ついち)さんは、「今回の苗植え活動はコロナ禍の影響で規模を縮小して行いましたが、今年10月30日に予定しているサツマイモの収穫体験は子ども達全員が集まって実施できることを心から願っています」と話していました。

野良サポーターと協働作業を行い、特製エプロンを贈呈しました

7月10日、名古屋市農業センター(天白区)から貸与された市民農園試行地で野良サポ―ターの愛称で活動する市民ボランティアの皆さん14名と協働して、農園活動を行ないました。
梅雨の晴れ間となったこの日、名建協側は企画委員会の近藤委員長(協会副会長・東海建設社長)を中心に農園周囲の除草活動を行い、14名の野良サポーターは畑の除草を行ないました。
活動後には近藤委員長から「日頃から名建協の市民農園試行事業にご協力いただき、ありがとうございます。」との感謝の言葉と共に、イベント時などに身に着ける特製の赤いエプロンを全員に贈呈しました。
野良サポーターのリーダーからは「楽しみながら農園活動に取り組んでいます。農業センターの事業に連携した活動や地元子ども会の収穫体験などを通して、名建協の存在をアピールしていきます。」と力強いお礼の言葉がありました。

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