名建協はこれまで名古屋市上下水道局との間で下水道施設を対象に災害協定を締結していましたが、今般、上水道施設についても災害協定を締結することで一本化を図ることができました。
このことにより従来以上に市と市民の命を守る名建協の取り組みが整いました。
建通新聞社のご協力により下記記事を掲載します。
名建協はこれまで名古屋市上下水道局との間で下水道施設を対象に災害協定を締結していましたが、今般、上水道施設についても災害協定を締結することで一本化を図ることができました。
このことにより従来以上に市と市民の命を守る名建協の取り組みが整いました。
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2021年12月18日8時30分から、鶴舞公園周辺でゴミ拾いボランティアを行いました。今回で第90回。15年前から年6回ずつ、よく続いたものです。これもひとえに名建協の皆さんの献身的な協力と、役所の方々からの励ましのおかげです。今回も鶴舞公園事務所の佐々木所長が朝礼で激励に来てくれました。「公園イベントの前に周辺をきれいにしてもらえて感謝します」とのこと、そう言っていただけると、やりがいがありますね。
小雪の舞う中、各班に分かれて持ち場へ出発。寒くて手がかじかむわ、コロナ対策でマスクをしているせいでメガネが曇るわ、トングでたばこの吸い殻がうまくつかめません。
今回感じたのは、飲食店の前が比較的ゴミが少なかったことです。お客さんが減っているのでしょうか。駐車場の自販機の周辺はあいかわらず吸い殻だらけでした。
みんなで約1時間、ゴミを拾って帰ってくると、ゴミ袋22袋分になりました。皆さん寒い中、本当にお疲れさまでした。
[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]
名建協の委員会活動のうち主に市民との積極的な交流を通して地元建設業者の存在意義を高める活動を担う企画委員会(近藤正委員長)は、10月23日(日)に名古屋市天白区内「名古屋農業センター」にある実験農園で「芋掘りイベント」を開催しました。
この催しは農業センターとの共催で、地域の「平針学区子ども会連合会」の親子約150名を招いて開催しました。
秋晴れに恵まれたこの日、今年に苗植えしたサツマイモ「紅はるか」を名建協と共に農園を運営する市民ボランティア「野良サポーター」の皆さん20名が収穫の指導に当ってくださいました。「野良サポーター」の皆さんは現在、総勢33名。土井(つちい)リーダーと農業指導の坂野さんを中心として自発的に農園の維持・運営に協力していただいています。これも10年余りにわたって農園活動に取り組んできた企画委員会の大きな成果だと思っています。
農園には、時折り「あったあった!」「大きいよ!」といった明るい声が飛び交って、引率した大人たちも笑顔で子どもたちの奮闘に声をかけていました。
子どもたちは慣れないスコップを片手に懸命に土を掘って、大きく育ったサツマイモの収穫を楽しんでいました。
最後に野良サポーターの土井リーダーの「皆さん、どうでしたか~?」の問いかけに、子どもたちは一斉に「たくさん収穫できた~」と元気に答えていました。
名建協企画委員会の近藤正委員長は、「約10年間の活動を経て、今では野良サポーターの皆さんや農業センターさんとの強固な信頼関係が出来上がって、地域との交流イベントもこうして盛大に開催できています。建設業協会によるこうした都市農業活動は全国的にも珍しいのではないでしょうか」と、その意義を語ってくれました。
2021年10月16日、JR大曽根駅周辺の歩道でゴミ拾いボランティアを行いました。140人の会員メンバーが集合。まだコロナ感染予防のため、マスク着用の上、検温してから密集にならぬよう注意してスタートです。
朝礼では大島委員長から挨拶をいただき、今回担当の昭和土木(株)土屋さんから注意事項を聞きました。また名古屋市東土木事務所の鳥原正太郎所長にも激励に来ていただきました。
各班に分かれて、それぞれ割り当て地域をゴミ拾いします。やはりコンビニや飲食店の出入り口には紙屑やビニール袋に入れられたゴミが、植え込みにはペットボトルや空き缶が、ベンチやスツールの下には吸い殻が落ちています。海洋プラスチック汚染の原因となるビニールやプラスチックごみは、まだまだ捨ててあります。時々段ボールなどの大物も回収しました。
約1時間、各班の持ち場から駅前のゴミ集積場所に帰ってきて、密にならぬよう流れ解散しました。名建協の皆さん、今回もお疲れさまでした。
[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]