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名古屋建設業協会の公開情報「会員名簿」を最新に更新しました。

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第53回ボランティア活動(大曽根地区)レポート

環境委員会の第53回ボランティア活動は10/17に大曽根地区のゴミ拾いを140名で行いました。山田会長、小山委員長の挨拶のあと、駆けつけてくれた東土木事務所の谷口所長と北土木事務所の山中所長から感謝と激励のメッセージをいただきました。土屋委員から注意事項を聞いた後、6班に分かれて出発です。この地域は通行人や自転車が多いので周りに気を使いながらのゴミ拾いになります。
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東土木の谷口所長

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北土木の山中所長

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土屋さんの注意事項

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活動開始

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グレーチングの吸い殻

私の属する第3班は商店街地域を受け持ったので、メンバーの20名は途中から二手に分かれ、さらに交差点ごとに分散しながら、全域まんべんなく活動しました。ゴミの内容はほとんどがタバコの吸い殻です。植樹帯の茂みにも、グレーチングの網の中にも、横断歩道の街渠ブロックにもタバコのポイ捨てが多いです。

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植樹帯の茂み

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水たまりは吸い殻入れじゃない

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商店街で分散

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不燃ごみを分別

大曽根駅前の集合場所も通行人が多いので、140人の参加者は帰ってきた班ごとに流れ解散にしました。参加したボランティアの皆さん、お疲れ様でした。それから谷口所長と山中所長も最後まで見守っていただき、本当にありがとうございました。

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撤収

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

オオキンケイギクを山崎川全域駆除活動

ボランティアレポートでも書きましたが、環境委員会の第50回ボランティアは5/9に山崎川の特定外来種オオキンケイギクを駆除する活動を140名で行いました。
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オオキンケイギクとは北米原産の外来植物で、荒れ地でもきれいな黄色い花を咲かせるため、緑化工事用に多く移入されました。十数年前までは私たち建設業界も深く関わっています。しかしその後、繁殖力が強く場所を占領してカワラナデシコなどが衰退する原因となっていることが分かった ため、2005年に「特別外来種」に指定され輸入や販売が禁止になりました。それでも一度植えられたものは山崎川でも繁殖を続けているので、私たちの手で 抜き取ろうというのが今回の活動意義です。
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実はこの活動は名古屋市環境局の外郭団体「生物多様性保全活動協議会」の要請で行っており、その後も市民活動として5/16に行われ、さらに協議会スタッフの手で6月末まで瑞穂区から昭和区間の山崎川のオオキンケイギクの抜き取り作業が続けられたのでした。その結果、山崎川全域で今年はオオキンケイギクはほとんどすべて抜取り駆除が達成されたことをお知らせします。
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その中でも名建協が担当した左右田橋から鼎橋までの区間は、オオキンケイギクが特に密集していて、なおかつ傾斜が厳しいため、市民活動の親子連れなどにはやってもらえない重要な地域だったので、協議会の方々から感謝の言葉をいただいたことも合わせてお知らせします。参加したボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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第52回ボランティア活動(平和公園)レポート

第52回ボランティア活動が8月1日、平和公園で行われました。参加人数139名。
内容はお盆前の墓地エリアのゴミ拾いです。
8時30分集合。山田会長、委員長の挨拶と、今回担当の大島造園土木の松川さんから作業説明を受けて、6班に分かれ出発です。

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小山委員長

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松川さん注意事項


暑い。こんな早朝でも強い直射日光を受け、気温は33度を超えていました。熱中症にかからないよう、水分補給と、手分けして迅速な作業を心がけました。

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墓地エリアの側溝

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側溝の中

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側溝蓋に吸い殻

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空き缶も多い

落ちているゴミはタバコの吸い殻、紙屑、空き缶が多いですね。いつかはみんなお墓に入る、その立場で考えてみたら、お墓の周りは汚されたくないですよね。墓地エリアなのだから利用者はもっとマナーを守ってほしいものです。

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冷たいお茶支給

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トラックで搬出

お墓参りの季節前にゴミ拾いボランティアはお役に立つことができたでしょうか。みなさん、暑い中お疲れ様でした。

[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]