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オオキンケイギクを山崎川全域駆除活動

ボランティアレポートでも書きましたが、環境委員会の第50回ボランティアは5/9に山崎川の特定外来種オオキンケイギクを駆除する活動を140名で行いました。
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オオキンケイギクとは北米原産の外来植物で、荒れ地でもきれいな黄色い花を咲かせるため、緑化工事用に多く移入されました。十数年前までは私たち建設業界も深く関わっています。しかしその後、繁殖力が強く場所を占領してカワラナデシコなどが衰退する原因となっていることが分かった ため、2005年に「特別外来種」に指定され輸入や販売が禁止になりました。それでも一度植えられたものは山崎川でも繁殖を続けているので、私たちの手で 抜き取ろうというのが今回の活動意義です。
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実はこの活動は名古屋市環境局の外郭団体「生物多様性保全活動協議会」の要請で行っており、その後も市民活動として5/16に行われ、さらに協議会スタッフの手で6月末まで瑞穂区から昭和区間の山崎川のオオキンケイギクの抜き取り作業が続けられたのでした。その結果、山崎川全域で今年はオオキンケイギクはほとんどすべて抜取り駆除が達成されたことをお知らせします。
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その中でも名建協が担当した左右田橋から鼎橋までの区間は、オオキンケイギクが特に密集していて、なおかつ傾斜が厳しいため、市民活動の親子連れなどにはやってもらえない重要な地域だったので、協議会の方々から感謝の言葉をいただいたことも合わせてお知らせします。参加したボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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第52回ボランティア活動(平和公園)レポート

第52回ボランティア活動が8月1日、平和公園で行われました。参加人数139名。
内容はお盆前の墓地エリアのゴミ拾いです。
8時30分集合。山田会長、委員長の挨拶と、今回担当の大島造園土木の松川さんから作業説明を受けて、6班に分かれ出発です。

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小山委員長

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松川さん注意事項


暑い。こんな早朝でも強い直射日光を受け、気温は33度を超えていました。熱中症にかからないよう、水分補給と、手分けして迅速な作業を心がけました。

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墓地エリアの側溝

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側溝の中

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側溝蓋に吸い殻

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空き缶も多い

落ちているゴミはタバコの吸い殻、紙屑、空き缶が多いですね。いつかはみんなお墓に入る、その立場で考えてみたら、お墓の周りは汚されたくないですよね。墓地エリアなのだから利用者はもっとマナーを守ってほしいものです。

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冷たいお茶支給

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トラックで搬出

お墓参りの季節前にゴミ拾いボランティアはお役に立つことができたでしょうか。みなさん、暑い中お疲れ様でした。

[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

第51回ボランティア活動(中区)レポート

平成27年6月6日、中区前津通と三の丸で第51回のボランティア活動が行われました。朝には雨も上がり絶好のボランティア日和です。140名がリバーパークに集合して、会長、委員長あいさつの後、水野工務店の林さんから注意事項を聞きました。特に今回は前津通りで中央分離帯を含む地域があるので、仮設装備と連携が必要です。8:30に6つの班に分かれて出発しました。

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私が所属する3班の作業範囲は官庁街ですが、表通りにはほとんどゴミは落ちていなかったです。ほかにもゴミ拾いをしている組織があるのかもしれません。しかし護国神社の北側の緑道には大量に弁当や空き缶が放置してありました。持って帰らないということはホームレスの人が利用しているのかもしれませんね。

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いつもより多めのゴミ袋を持ってリバーパークに戻り、後片付け、解散しました。今回も無事故で作業を終えられました。皆さんお疲れさまでした。

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[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

第50回ボランティアレポート

平成27年5月9日、記念すべき第50回の環境ボランティア活動が行われました。場所は前回と同じ山崎川河川敷ですが、今回はゴミ拾いではなく特定外来種オオキンケイギクの抜き取り作業です。

オオキンケイギクは北米原産の外来植物で、荒れ地でもコスモスに似たきれいな花を咲かせることから、緑化用に多く移入されました。十何年か前まではその緑化工事には私たち建設業界も深く関わっています。しかしその後、繁殖力が強く場所を占領してカワラナデシコなどが衰退する原因となっていることが分かったため、2005年に「特別外来種」に指定され輸入や販売が禁止になりました。それでも一度植えられたものは山崎川でも繁殖を続けているので、私たちの手で抜き取ろうというのが今回の活動趣旨です。

今回はいつもより早く8時に集合。山田会長、小山委員長、瑞穂土木事務所の渡辺所長から激励の挨拶をいただき、野中の注意事項説明の後、6班に分かれて河川敷へ出発。オオキンケイギクがまばらに生えている河川敷の下の段を長く歩きながら抜き取る班と、密集して生えている上段の傾斜地に張り付いて抜きまくる班に分かれました。

山田会長あいさつ
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野中からオオキンケイギク説明
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現地まで整然と移動
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抜き取り作業開始
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まだ花が咲く前なので、葉っぱの状態のオオキンケイギクを見分けて抜き取らなくてはなりません。それでもみんなうまく見分けて持ち場内でほとんどのオオキンケイギクを抜き取ってくれました。

歩きながらの抜き取りも大変
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花をつける前のオオキンケイギク
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急斜面での作業
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みんなで抜きまくる
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最後に集積場に集めた40Lゴミ袋は50袋ほどになりました。斜面での作業は危険を伴うし、歩くのも結構疲れます。名建協の皆さん、お疲れ様でした。

作業終了の第4班お疲れ様
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集積された約50袋のオオキンケイギク
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[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]