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宮城県七ヶ浜町に「きずな公園」を整備しました

名建協有志会員(岩間造園・大島造園建設・東海緑化・山田組)が中心となって、東日本大震災からの復興支援活動の一環として宮城県七ヶ浜町に「きずな公園」の新設整備を担いました。
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この公園は同町の高台にあった緑地が仮設住宅の建設地となり、子ども達の遊び場がなくなってしまったことから建設を求められたもので、名建協の2階に拠点を構える災害ボランティア団体のレスキューストックヤード・栗田代表から協力要請を受けた協会員が現地まで出向いて整備しました。

公園の整備資金はブラザー工業さんらが供出し、名建協会員は本業のスキルを生かして、限られた予算と工期の中で望み得る最大の成果を産み出しました。

「きずな公園」は仮設住宅に隣接した緑地およそ5000㎡内に、公園遊具や木製ベンチ、案内看板、花壇などを整備したもので、公園からは、はるか先に今は穏やかな太平洋を見通せます。
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さる7月15日の祝日、現地では盛大に公園開園式が開催されました。式典後には町長さんや住民の皆さんが完成を待ちに待った公園へと向かいました。
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子どもたちやお母さんたちの歓声で公園はたちまち賑やかになりました。開園記念の子ども達による植栽活動も行われました。
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最後にレスキューストックヤード・栗田代表から感謝状が授与され、名建協の社会貢献活動に新たなキャリアを付け加えることができました。私たちは、これからもさらに意味ある多彩な貢献活動に取り組んでいく所存です。
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第39回ボランティア活動(若宮大通)を実施しました

第39回ボランティア活動(若宮大通)レポート  広報委員 野中賢輔

6月1日若宮大通を中心にゴミ拾いをしました。7時過ぎから設営を始め、8:30には全メンバー155人が集合して朝礼。皆さん、本当に早くから集合されて、気持ちが良いです。
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今回の幹事の六合の松川さんから注意事項を聞いて全6班が出発。
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1班と6班は車線規制をしながらヘルメットをかぶって中央分離帯のゴミ拾い。重装備での作業、ごくろうさまでした。
私の所属する3班と2班は長距離移動してからゴミ拾い開始。この日は
天気予報が雨模様と聞いていたので、班内でも2手に分かれ手早く終わら
せるようにしました。大井橋に着いたときにはもう9時になりました。
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大井橋の上はいつも吸い殻が大量に捨ててありでも交差点付近もゴミだらけ
です。信号待ちの間にタバコのポイ捨てをするのでしょう。雨水桝やグレー
チングも注意ポイント。また歩道の植え込みの茂みの中は吸い殻やキャンディ
ーの包み紙の他に、犬の糞がひどいことになっています。
飼い主さん、飼い犬の糞の始末は他人にやらせないでくださいね。
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皆さんの奮闘と二手に分かれたために30分後には予定地区の清掃を終えて、
トラックとの待ち合わせ地点に到着できました。やって来たトラックの
荷台の上のゴミの山は、ご覧の通り・・・。
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今日も皆さん、本当にお疲れさまでした。

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