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第82回ボランティア活動レポート

2020年8月1日に平和公園の霊園内を中心に清掃活動を予定通り行いました。
まだまだコロナの感染は終わっていないので、140人がマスク着用で密集にならぬよう気を付けながら集合。朝礼も手短に終えて、各班の割り当て地域を短時間で集中して、ゴミ拾いしました。

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朝礼

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大島委員長

活動中も会員同士が集まらないように適度に間をあけます。ただ、気温が30度以上あるので熱中症予防ため、作業中は各自の判断でマスクを下ろしたりします。

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作業開始

霊園内のゴミの量は例年より少ない感じですが、ある所には酒ビンやビール缶などがまとめて捨ててあります。誰か墓地で宴会でもしたのでしょうか?

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ゴミは少なめか?

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茂みの中の空き缶

ともかくお盆の時期前にお墓まわりをきれいにできてよかったです。みんな暑い中、お疲れさまでした。

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アスファルトが暑い

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側溝に大量の酒ビン

集合場所に戻ると冷たい麦茶が用意されていました。幹事さんごちそうさまでした。

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作業後の冷たいお茶

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

第81回ボランティア活動

2020年6月6日に中区前津通で清掃活動をする予定でしたが、コロナウィルス予防のため中止しました。

第80回ボランティア活動

2020年5月9日に山崎川河川敷でオオキンケイギク駆除作業を行う予定でしたがコロナウィルス予防のため中止しました。

第79回ボランティアレポート

私たちが毎回行っているゴミ拾いは、町の美化に役立つだけでなく、「海洋にマイクロプラスティックが流出するのを防ぐ効果がある!」と先日聞いた講演会で(株)ピリカの小嶌富士夫氏に諭されました。氏が開発したゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」にも名建協としてさっそく登録させてもらいました。

さて2月15日の第79回ボランティアは、山崎川河川敷のゴミ拾い。海洋プラスティックの流出防止としては最も重要な場所ですね。雨上がりの朝8時30分に瑞穂球場前に140人の名建協の皆さんが集合。瑞穂土木事務所の杉崎所長からは濡れた斜面で足元に気を付けるよう訓示をいただき、パロマ瑞穂球場の岡係長からは桜の季節を迎える前に河川敷をきれいにしていただくよう激励の言葉をいただきました。パロマ球場職員の方も2名、ゴミ拾いに参加していただきました。

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瑞穂土木事務所の杉崎所長

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パロマ瑞穂の岡係長


いつも通り6つの班に分かれて、それぞれの持ち場へ向かいます。私の所属する第3班は萩山橋から瑞穂橋までの左岸が担当ですが、距離が長いのでさらに二手に分担分けしました。早速河川敷へ降りてゴミ回収を始めます。草むらに紛れ込む菓子の包み紙や吸い殻を拾いながら進むと、濡れた傾斜に足を滑らせるので早く歩けません。またブッシュが生い茂ってゆく手を阻みます。さらに大変なのがブッシュの枝に絡まっているビニール類をはがし取ること。川の中の飛び石を伝ってゴミ拾いする人もいました。ご苦労様です。今回は体力的にきつかったですね。1時間ほどゴミ拾いを行って集合場所に戻ると、全部で40袋ほどのボランティア袋が集積されました。みんな、頑張りましたね。海洋プラスティックの防止に一役買えたと思います。

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河川敷に降りた

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濡れて足元が滑る斜面

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飛び石を渡って

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枝に絡まったビニールも取る

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行く手をブッシュが阻む

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ブッシュに絡まるビニール

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ゴミ袋41袋・・・?

作業終了後、SNSアプリ「ピリカ」に名建協の実績を投稿したら、全国のゴミ拾い仲間から「皆さま、お疲れさまでした」など労いの言葉を多数いただきました。

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ゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]