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令和7年新年互例会が開催されました

令和7年1月10日に中区のクレストンホテルにて名古屋建設業協会の新年互例会を開催しました。

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近藤会長あいさつ

昨年1月に発生した能登半島地震および9月に発生した豪雨災害において、協定に基づき多くの会員が参加して復旧活動支援をおこなったことについて、報告と感謝の言葉が述べられました。
また協会のますますの発展と名古屋市のインフラ整備への貢献への決意が述べられました。

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広沢市長あいさつ

当日は名古屋市長はじめ多くの市幹部の皆さまに来賓を賜りました。
災害復旧支援活動へのお礼や、今後の市政への貢献へのご期待のお言葉を頂戴しました。

2024年は改めて発注者はじめ様々な関係の皆さまより、名古屋建設業協会および会員各社への防災の担い手としての期待を強く感じる1年間でした。
本年も会員各社がご期待に応えられるよう尽力してまいりますので、引き続き協会活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

令和6年9月能登半島豪雨復旧活動について感謝状をいただきました。

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12月26日、広沢名古屋市長より令和6年9月能登半島豪雨復旧活動に対する感謝状をいただきました。

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名古屋建設業協会では名古屋市上下水道局との協定により、令和6年9月の能登半島豪雨災害によって被害を受けた輪島市の水道施設の復旧支援活動に10月1日から12月3日までの64日間にわたり従事しました。

今年度の名古屋市内における水道の緊急対応業務を請け負っている会員6社が、今年1月から6月まで実施した能登半島地震の災害復旧支援に引き続き、厳しい滞在環境と作業環境の中で、被災地のライフライン復旧に尽力しました。
作業従事された会員会社の社員の皆様には、心身ともに負担が大きい支援活動を長期間にわたりお願いすることになりましたが、使命感をもって懸命に作業に取り組んでいただきました。本当にお疲れ様でした。

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地震災害復旧支援に引き続き、二度目の感謝状授与となり大変名誉に思います。
大きな災害がいつどこで発生するかわかりませんが、名古屋建設業協会では引き続き名古屋市との防災協定に基づき、重要インフラの担い手として市内外での災害復旧支援活動に取り組んでまいります。

平時より防災委員会を中心に、今後も迅速かつ効果的に支援活動ができるよう備えてまいりますので、引き続き協会活動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

名古屋市緑政土木局との意見交換会を開催しました。

10月24日(木)に名古屋建設業協会会議室にて、名古屋建設業協会技術委員会と名古屋市緑政土木局との意見交換会が開催されました。
名建協からは、事前に会員各社から集めた意見をもとに名古屋市緑政土木局発注工事における設計や実務対応について意見や質問を伝え、緑政土木局からはそれぞれのテーマについて回答をいただきました。
また、緑政土木局からは災害対応や業務のDX化への取組についても案内がありました。
参加者からも活発な意見が出て、大変有意義な会となりました。

引き続き、名建協では受注者、発注者それぞれにとってよりよい工事となるよう会員各社より現場担当者の意見を伝えてまいります。よろしくお願いします。

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工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました

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9/20(金)技術委員会の主催で名建協会議室にて工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました。

工事情報共有システム(ASP)とは公共工事における受注者、発注者間のやり取りや工事書類の作成等の業務を、WEBを通じて行うシステムで、従来要していた移動時間や調整時間の削減が見込めることから建設業の働き方改善につながるとして、全国的に導入が推進されております。

名建協会員の多くが受注する名古屋市発注工事においても導入が進められていることから、今回は講師を招き、会員向けに講習会を企画しました。
計37社40名と多くの参加があり、会員各社の労働時間削減に向けた取り組みへの興味関心の高さが感じられました。

名建協技術委員会では、引き続き業界や受発注者間の課題改善や、会員サービス向上に取り組んで参ります。