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名古屋建設業協会「第47回定時総会」が開催されました

令和6年5月23日、名古屋マリオットアソシアホテルにて、名古屋建設業協会「第47回定時総会」が開催されました。
今年度の事業報告や来年度事業案の報告、理事改選等が行われ、議案はすべて全会一致で可決されました。

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4期8年間会長職を務めた高山会長が、今総会をもって会長を退任することとなりました。

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長く協会活動に貢献してきた方々への功労者表彰が行われました。

総会後には、河村名古屋市長はじめ市幹部、市議会各党代表、顧問や友好団体の皆様も交え、総会記念懇親会が開催されました。

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近藤新会長より開会あいさつ

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名建協の1年間の活動報告を上映しました。

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河村市長より祝辞を賜わりました。

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多くのご来賓、関係者、会員会社の方々に参加いただき盛況に開催されました。

今年度の協会活動の最大のトピックとしては、能登半島地震の災害復旧支援活動として、七尾市、珠洲市、輪島市に1月2日から現在に至るまで計40社以上の会員を派遣し、被災地の上下水道復旧工事に携わってきたことです。
災害時協定を締結している名古屋市上下水道局はじめご来賓の皆さまからは、復旧支援活動へのお礼や労いのお言葉を頂戴し、防災活動やインフラ復旧の担い手として名古屋建設業協会に寄せられている期待の大きさを再認識しました。

新年度の協会活動も引き続きよろしくお願いいたします。

顧問弁護士講習会を開催しました。

2月1日(木)名古屋建設業協会にて、恒例の顧問弁護士講習会が開催されました。

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高山会長による開会あいさつ

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加藤先生講習「ぼったくりやサギの被害に遭わないように出来ること」

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重長先生講習「建設業の2024年問題」

コロナ禍が開けて取引先との交流が再開したことや、24年4月より時間外労働の上限規制が始まることで、いずれのテーマも時期柄会員にも興味関心が高い内容でした。
そのため、当日参加した20名の参加者はとても熱心に受講しておりました。

なお当日の講習内容については、当日参加できなかった会員に対しては後日youtubeで配信します。
準備ができましたら会員各社に視聴用URLをお伝えしますので、ぜひご視聴ください。

令和6年新年互例会が開催されました

令和6年1月10日に中区のクレストンホテルにて名古屋建設業協会の新年互例会を開催しました。

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高山会長あいさつ

冒頭あいさつでは、元日に発生した令和6年能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意と、今なお避難生活を強いられている方々へのお見舞いの意を述べました。
また、名古屋建設業協会として被災地復旧への協力意思と、地元インフラの防災対策へのさらなる貢献の決意を表明しました。

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河村市長あいさつ

名古屋市長はじめ来賓の市幹部の方々からは、名古屋市による被災地復旧活動のご報告や、今後の支援活動への協力依頼がありました。
特に現地の水道供給網等の被害状況は深刻とのことで、復旧までには長期間の支援活動が不可欠とのことで、名建協会員各社の協力体制にも大きな期待が寄せられていることを感じました。

また当協会2階の事務所に拠点を置くNPO法人レスキューストックヤードによる、災害復旧ボランティア支援募金の呼びかけもありました。
ご来賓、参加者の皆さまから多くのご寄付をいただきました。

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被災者支援ボランティア活動支援金

昨年は感染対策のために参加者数を最低限に抑えた開催でしたので、今回は4年ぶりに制限のない通常開催となり、会場内には多くの参加者が集まり盛況な会となりました。
あちこちで活発な交流や意見交換をする姿がみられ、大変有意義な会となりました。

本年は例年以上に、名古屋市はじめ各団体や市民の皆様からの当協会活動への期待を感じるスタートとなりました。
会員各社一丸となり、その期待に応えられるように尽力してまいりますので、引き続き協会活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「環境デーなごや」にブース出展しました。

9月16日に恒例の環境デーなごや中央行事が開催され、今年度もエディオン久屋広場に名建協ブースを出展をしました。

今回は3R(リユース、リデュース、リサイクル)のテーマに合わせ、舗装工事について知ってもらう展示にしました。
実は舗装工事で使用されるアスファルトや砂利などの大部分は、古くなった道路や構造物などを回収して加工されたものがリサイクルされております。
ブースでは、そうした再生材料を利用した舗装のサンプル展示や、工事で使用するバックホウの乗車体験を行いました。

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特に乗車体験では、ヘルメットや反射ベストなどのコスプレグッズを身に着けての写真撮影をしてもらいました。
ご家族連れやお子さんを中心に、高校生やご年配の方まで、日ごろは触る機会のない建設機械に乗ることができる貴重な経験になったかと思います。
合計で200名以上の方に体験していただき、終日大盛況でした。

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建設業とリサイクルの関係について、多くの方々に、少しでも興味関心を持ってもらうきっかけになったかと思います。

今後も、環境に配慮した建設業者の活動を知っていただくようPRして参ります。