記事一覧

第80回ボランティア活動

2020年5月9日に山崎川河川敷でオオキンケイギク駆除作業を行う予定でしたがコロナウィルス予防のため中止しました。

野良サポーターと協働作業を行い、特製エプロンを贈呈しました

7月10日、名古屋市農業センター(天白区)から貸与された市民農園試行地で野良サポ―ターの愛称で活動する市民ボランティアの皆さん14名と協働して、農園活動を行ないました。
梅雨の晴れ間となったこの日、名建協側は企画委員会の近藤委員長(協会副会長・東海建設社長)を中心に農園周囲の除草活動を行い、14名の野良サポーターは畑の除草を行ないました。
活動後には近藤委員長から「日頃から名建協の市民農園試行事業にご協力いただき、ありがとうございます。」との感謝の言葉と共に、イベント時などに身に着ける特製の赤いエプロンを全員に贈呈しました。
野良サポーターのリーダーからは「楽しみながら農園活動に取り組んでいます。農業センターの事業に連携した活動や地元子ども会の収穫体験などを通して、名建協の存在をアピールしていきます。」と力強いお礼の言葉がありました。

ファイル 258-1.png

第43回定期総会が開催されました

5月26日、名建協1階会議室で第43回定期総会が開催されました。今回の総会は新型コロナウイルス感染対策として書面議決を主として、会場には少人数の役員・幹事などが出席しました。
高山会長を議長とする総会では、2019年度事業報告、公益目的支出計画実施報告、2020年度事業計画・収支予算、理事・監事改選の件などの全議案が可決されました。
新型コロナウイルス問題が収束しない中で新しい事業年度を迎えた協会の各種委員会活動が、この先少しでも活発に展開されて地域社会に貢献できるよう努める所存です。

第79回ボランティアレポート

私たちが毎回行っているゴミ拾いは、町の美化に役立つだけでなく、「海洋にマイクロプラスティックが流出するのを防ぐ効果がある!」と先日聞いた講演会で(株)ピリカの小嶌富士夫氏に諭されました。氏が開発したゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」にも名建協としてさっそく登録させてもらいました。

さて2月15日の第79回ボランティアは、山崎川河川敷のゴミ拾い。海洋プラスティックの流出防止としては最も重要な場所ですね。雨上がりの朝8時30分に瑞穂球場前に140人の名建協の皆さんが集合。瑞穂土木事務所の杉崎所長からは濡れた斜面で足元に気を付けるよう訓示をいただき、パロマ瑞穂球場の岡係長からは桜の季節を迎える前に河川敷をきれいにしていただくよう激励の言葉をいただきました。パロマ球場職員の方も2名、ゴミ拾いに参加していただきました。

ファイル 202-1.jpg
瑞穂土木事務所の杉崎所長

ファイル 202-2.jpg
パロマ瑞穂の岡係長


いつも通り6つの班に分かれて、それぞれの持ち場へ向かいます。私の所属する第3班は萩山橋から瑞穂橋までの左岸が担当ですが、距離が長いのでさらに二手に分担分けしました。早速河川敷へ降りてゴミ回収を始めます。草むらに紛れ込む菓子の包み紙や吸い殻を拾いながら進むと、濡れた傾斜に足を滑らせるので早く歩けません。またブッシュが生い茂ってゆく手を阻みます。さらに大変なのがブッシュの枝に絡まっているビニール類をはがし取ること。川の中の飛び石を伝ってゴミ拾いする人もいました。ご苦労様です。今回は体力的にきつかったですね。1時間ほどゴミ拾いを行って集合場所に戻ると、全部で40袋ほどのボランティア袋が集積されました。みんな、頑張りましたね。海洋プラスティックの防止に一役買えたと思います。

ファイル 202-3.jpg
河川敷に降りた

ファイル 202-4.jpg
濡れて足元が滑る斜面

ファイル 202-5.jpg
飛び石を渡って

*
枝に絡まったビニールも取る

*
行く手をブッシュが阻む

*
ブッシュに絡まるビニール

*
ゴミ袋41袋・・・?

作業終了後、SNSアプリ「ピリカ」に名建協の実績を投稿したら、全国のゴミ拾い仲間から「皆さま、お疲れさまでした」など労いの言葉を多数いただきました。

*
ゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]