令和6年1月10日に中区のクレストンホテルにて名古屋建設業協会の新年互例会を開催しました。
冒頭あいさつでは、元日に発生した令和6年能登半島地震で犠牲になった方々への哀悼の意と、今なお避難生活を強いられている方々へのお見舞いの意を述べました。
また、名古屋建設業協会として被災地復旧への協力意思と、地元インフラの防災対策へのさらなる貢献の決意を表明しました。
名古屋市長はじめ来賓の市幹部の方々からは、名古屋市による被災地復旧活動のご報告や、今後の支援活動への協力依頼がありました。
特に現地の水道供給網等の被害状況は深刻とのことで、復旧までには長期間の支援活動が不可欠とのことで、名建協会員各社の協力体制にも大きな期待が寄せられていることを感じました。
また当協会2階の事務所に拠点を置くNPO法人レスキューストックヤードによる、災害復旧ボランティア支援募金の呼びかけもありました。
ご来賓、参加者の皆さまから多くのご寄付をいただきました。
昨年は感染対策のために参加者数を最低限に抑えた開催でしたので、今回は4年ぶりに制限のない通常開催となり、会場内には多くの参加者が集まり盛況な会となりました。
あちこちで活発な交流や意見交換をする姿がみられ、大変有意義な会となりました。
本年は例年以上に、名古屋市はじめ各団体や市民の皆様からの当協会活動への期待を感じるスタートとなりました。
会員各社一丸となり、その期待に応えられるように尽力してまいりますので、引き続き協会活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。