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東海工業専門学校金山校と協定を締結しました。

2/27(木)名古屋建設業協会の会議室にて、東海工業専門学校金山校(以下 東工専)と人材確保・育成に関する協定を締結しました。
当協会は従来より、会員向け講習会への講師派遣等で東工専と協力関係にありましたが、今回は新たに社内委託生の受け入れについて両者が協力することを加えて、協定として締結することとなりました。

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社内委託生制度については、会員各社が自社員を会社に在籍させたまま東工専に通学させることができる仕組みで、条件を満たせば会員は授業料相当額の助成金を受けられる等のメリットがあり、すでに協定を締結した他県協会からは本制度を利用して通学している学生もいるとのことです。
普通科高校出身者など従来は施工管理職員として採用が想定されなかった層の学生を採用し通学させることで、会員各社は若手人材の確保、東工専は学生数の確保、学生は費用負担なしで専門学校に通学できる、等のメリットを見込んでおります。

締結式には各紙記者にもお越し頂き、翌週3/3(月)には早速建通新聞紙面にて報道されました。

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第109回ボランティア活動レポート

2025年2月15日8時30分から、山崎川で名建協の第109回ボランティアゴミ拾いを行いました。瑞穂球場横グランドに名建協の会員140名が集合しました。最近、雪や強風で極寒の日が続いた谷間で、この日だけ天気が良く陽光に温かさも感じて、絶好のボランティア日和となりました。

名建協会長・近藤正さんの挨拶の後、今回も瑞穂土木事務所の山田薫夫所長が朝礼へ激励に来てくださり「名建協はいつも市内インフラを清掃していただくのみならず、能登半島震災復旧にも尽力していただきました」と感謝の言葉をいただきました。また瑞穂球場駐車場などを管理しているパロマ瑞穂スポーツパークの鷹野優基さんにも「愛知県のスポーツ振興のためにも運動場まわりを一緒に掃除しましょう」と言葉をいただき、職員さん3人とともにゴミ拾いにも参加していただきました。その後、中部土木株式会社の東さんから注意事項を聞き、活動に出発です。

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山田所長

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鷹野さん

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東さん

全部で6班に分かれて、おもに山崎川の遊歩道と山手グリーンロードなどを、タバコの吸い殻や空き缶や菓子の包み紙などを拾って移動します。みんな約1時間元気に活動してくれました。今日は非常にゴミが少なかったです。市民の意識の高まりを感じますね。最後にゴミを集積・集約してみると40ℓゴミ袋10袋分しかありませんでした。

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遊歩道の植込み

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植込みの上に空き缶

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植込みの奥にも

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河川敷の柵内

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予定コースの折り返し地点

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河川敷に入って回収

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今回ゴミは少なく10袋

名建協のみなさん、来賓の方々、お疲れさまでした。

[名建協広報委員・野中賢輔]

なごや環境大学講座の参加者募集中です

3/15(土)になごや環境大学講座を開催します。

今回は、名古屋市東山動植物園のアジアの熱帯雨林エリア(トラ舎およびオランウータン舎)を見学しながら、建設に携わった当協会会員が考慮したことや苦労したこと等を、参加者の皆さんにご説明させていただきます。
詳細および参加方法についてはリンク先をご参照ください。

https://www.n-kd.jp/event/detail?t=2024s&c=co-13

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新トラ舎

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新トラ舎の空中チューブ

上下水道局より感謝状をいただきました

1/17(金)名古屋市役所にて能登半島豪雨災害の復旧支援活動に対する感謝状の贈呈式がありました。

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こちらの復旧支援活動については昨年12月に名古屋建設業協会として名古屋市長からの感謝状をいただいておりますが、今回は現地に派遣された6社に対する名古屋市上下水道局長からの感謝状贈呈となります。

名古屋建設業協会では名古屋市上下水道局との協定に基づき、令和6年9月の能登半島豪雨災害によって被害を受けた輪島市の水道施設の復旧支援活動に10月1日から12月3日までの64日間にわたり従事しております。
協会員のうち名古屋市内の水道施設の緊急対応を請け負っている業者の6社が、市からの要請を受けて派遣され、仮設水道管の設置や漏水対応などの作業に従事しました。

当協会では引き続き名古屋市との防災協定に基づき、市内市外での災害発生時に復旧支援活動に全力を尽くしてまいりますので、協会活動へのご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。