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第107回ボランティアレポート

2024年10日19日8時30分からJR大曽根駅周辺歩道で第107回ボランティアゴミ拾いを行いました。参加人数は150人です。朝礼では名建協の近藤会長と岩間委員長からのあいさつ後、東土木事務所の保田佳彦所長に激励のお言葉をいただきました。
担当の昭和土木(株)の土屋さんから「ゴミが多くみられるので各班とも自分の持ち場へ行く途中でも積極的にゴミを拾ってください」と指示があり、出発しました。

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近藤会長

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岩間委員長

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東土木保田所長

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昭和土木保田所長

確かに駅前バスロータリー周辺に空缶やペットボトルが多かったようです。地元の会社の方に聞くと1週間前に近くのオズモール商店街で路上のジャズイベントがあり、お客さんが沢山来ていたそうです。私も空き缶、ペットボトル、吸い殻など、いつもより多めのゴミを拾いました。

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出発直後からゴミが目に付く

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吸い殻が多い

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ここにも吸い殻

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商店街に紙屑

今日のボランティアで、ゴミ袋に集約して23袋分のゴミが取り除かれました。雨の切れ目に作業することができました。名建協の皆さん本当にお疲れさまでした。

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ゴミ袋23袋分


[名建協広報委員・野中賢輔]

工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました

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9/20(金)技術委員会の主催で名建協会議室にて工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました。

工事情報共有システム(ASP)とは公共工事における受注者、発注者間のやり取りや工事書類の作成等の業務を、WEBを通じて行うシステムで、従来要していた移動時間や調整時間の削減が見込めることから建設業の働き方改善につながるとして、全国的に導入が推進されております。

名建協会員の多くが受注する名古屋市発注工事においても導入が進められていることから、今回は講師を招き、会員向けに講習会を企画しました。
計37社40名と多くの参加があり、会員各社の労働時間削減に向けた取り組みへの興味関心の高さが感じられました。

名建協技術委員会では、引き続き業界や受発注者間の課題改善や、会員サービス向上に取り組んで参ります。

「環境デーなごや」にブース出展しました。

9月14日に恒例の環境デーなごや中央行事が開催され、今年度もエディオン久屋広場に名建協企画委員会にてブース出展をしました。

今回のテーマは「ネイチャーポジティブ」と「カーボンニュートラル」でした。
一般の方々にとっては建設業と関係が低そうと思われがちなテーマですが、例えば多くの協会員が生物多様性について学ぶ場である「東山動物園・植物園」のリニューアル工事に参加していることや、運転時にCO2を排出しない「電気自動車・電動建設機械」の利用が進んでいることなど、建設業で積極的に取り組まれている分野であることをPRしました。

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「東山公園植物園」の会員施工現場垂れ幕と、「コマツPC01E-1」の実機展示

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「コマツPC01E-1」は乗車体験も開催しました。

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ボールすくい実演やお菓子のプレゼントもありました。

例年以上に暑い中での開催でしたが、多くの方々にブースにお越しいただき大盛況でした。

ご参加いただいた方々はじめ、機材や粗品をご提供いただいた関係者の皆さま、準備や運営に携わった委員会の皆さま、ありがとうございました。

企画委員会では引き続き、名古屋市民向けに建設業の普及や啓発に取り組んで参りますので、ご協力よろしくお願いします。

7月20日に「なごや環境大学共育講座」を開講しました。

毎年恒例の「加子母バスツアー」を開催しました。
観光バスをチャーターし、受講者の市民の皆さまと「馬籠宿」と「加子母」を訪問しました。

馬籠宿見学
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中山道の宿場町であった馬籠宿の街並みを、ガイドの方に解説をしてもらいながら散策しました。

加子母
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加子母ではむらづくり協議会の協力のもと、農園でブルーベリー狩りを体験しました。

現在は中津川市の一部である加子母は古くから尾張藩への木材供給を担っていた地域で、毎年バスツアーで観光しながら名古屋の建設との歴史的なつながりや、高品質の建設資材を持続的に供給する重要性なども学んでいただいております。

今回も暑い中、多くの市民の方々に参加していただきありがとうございました。
また快く受け入れてくださった加子母村づくり協議会の伊藤様、ファンファーミングの皆さま、馬籠宿ガイドの方々、誠にありがとうございました。

引き続き皆さまに喜んでいただけるような講座を企画してまいりますので、どうかよろしくお願いします。