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「第二回共育講座」を開催しました

名建協オオキンケイギク・バスツアーレポート  加藤建設 野中賢輔

6月8日になごや環境大学の第2回講座を開きました。
タイトルは「特定外来種オオキンケイギクの分布を調査」です。
13時半に11名の参加者が、名建協の会議室に集合。

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建設業界が堤防や道路工事後の緑化植物としてアメリカから導入したオオキンケイギクが、その強すぎる繁殖力のため特定外来種として使用禁止になったことなどの経緯を私、野中が説明してバスで出発です。
30分程で庄内川の新名西橋に到着してさっそく河原に降りて観察を開始。

新名西橋スタート
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今年は開花時期が早かったため、最盛期は過ぎたのですが、それでも未だに繁殖を続けるオオキンケイギクの群落を参加者に確認してもらうことができました。

オオキンケイギク発見
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目標発見
「初めて見た!」という方もいれば、「オレは毎年駆除している」という方もいました。
実はこの日の分布調査は、なごや生物多様性保全活動協議会による名古屋市内30カ所のオオキンケイギク調査のうちの1区画でもあります。全体の分布データは今後の防除活動に役立てられます。
地図上に場所、㎡、本数などを記入して提出の準備を終え、一旦終了。

ナデシコ保全事業の見学
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次に近くの「水とぴあ」までバス移動。こちらではNPOによるカワラナデシコの保全事業の観察をしました。オオキンケイギクの侵略のせいで絶滅が心配される在来種の一つがこのカワラナデシコです。たくさん苗が植えられていました。他にもカタバミとムラサキカタバミなど外来種と在来種のせめぎあいを紹介しながら、第2回講座は予定通りの時刻に終了しました。

シロツメグサ説明
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●次回「第3回共育講座」も面白い内容です。チラシをご覧になって、ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちします!

チラシ
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第39回ボランティア活動(若宮大通)を実施しました

第39回ボランティア活動(若宮大通)レポート  広報委員 野中賢輔

6月1日若宮大通を中心にゴミ拾いをしました。7時過ぎから設営を始め、8:30には全メンバー155人が集合して朝礼。皆さん、本当に早くから集合されて、気持ちが良いです。
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今回の幹事の六合の松川さんから注意事項を聞いて全6班が出発。
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1班と6班は車線規制をしながらヘルメットをかぶって中央分離帯のゴミ拾い。重装備での作業、ごくろうさまでした。
私の所属する3班と2班は長距離移動してからゴミ拾い開始。この日は
天気予報が雨模様と聞いていたので、班内でも2手に分かれ手早く終わら
せるようにしました。大井橋に着いたときにはもう9時になりました。
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大井橋の上はいつも吸い殻が大量に捨ててありでも交差点付近もゴミだらけ
です。信号待ちの間にタバコのポイ捨てをするのでしょう。雨水桝やグレー
チングも注意ポイント。また歩道の植え込みの茂みの中は吸い殻やキャンディ
ーの包み紙の他に、犬の糞がひどいことになっています。
飼い主さん、飼い犬の糞の始末は他人にやらせないでくださいね。
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皆さんの奮闘と二手に分かれたために30分後には予定地区の清掃を終えて、
トラックとの待ち合わせ地点に到着できました。やって来たトラックの
荷台の上のゴミの山は、ご覧の通り・・・。
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今日も皆さん、本当にお疲れさまでした。

「第一回共育講座」を開催しました

5月11日(土)午後、今年度第一回目となる講座「こんにちは、街の建設屋さん」を開催しました。
今年の講座はシリーズで3つの建設会社に関わる内容をお届けします。
市民の皆さんに、少しでも私たち地域に根ざす建設業者の日頃の仕事ぶりや取り組む活動内容に触れていただいて、両者の距離感を縮めたいとの想いから企画しました。
第一回目の今回は、名建協会員企業である「光建」さんの施工現場見学と、同社の正田社長が熱心に取り組む「堀川」の活動を紹介する内容でした。
折からの雨の中、参加いただいた15名の皆さんは、熱心に光建さんの上水道の現場を見学されました。

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後半の「堀川フラワーフェスティバル」の会場へ向かう道中でも、チャーターしたバス車中で参加者との間で活発な意見交換が繰り広げられました。

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公開情報の内容を更新しました。

名古屋建設業協会の情報を最新のものに更新しました。

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