恒例の夏の加子母バスツアーに行ってきました。
わくわく夏の収穫祭in名古屋市天白農業センター 
駐車場緑化の協同調査、二年目も活動継続が決定しました。
お客様が名建協と第三回共育講座の農園にやってきました。
第27回ボランティア活動(若宮大通り)レポート:広報委員 野中賢輔
第34回の総会が開催されました。


恒例の夏の加子母バスツアーに行ってきました。
名建協の社会貢献活動の一環として、毎年夏の恒例行事である岐阜県加子母(かしも)への交流日帰りバスツアーに今年も行ってきました。
7月23日早朝にバス一台で出発した一行45名は、その大半が市民の皆さんでした。中には遠く福島県から避難してきた2組のご家族連れもおいでで、車中で簡単な交流会を開きながら一路、加子母をめざしました。

当日は比較的日差しの柔らかい行楽日和で、10時半に現地加子母の「ふれあいのやかた」に無事到着。さっそく毎年お世話になっている現地の善田さん(女性)と安江さん(男性)から加子母の説明や本日の行程などの説明を受けました。

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その後再びバスに乗って、男性参加者を中心に「平成名古屋の森」で維持管理作業を、女性と子どもたちを中心に加子母名産の高原トマトの収穫体験をそれぞれ楽しみました。

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お昼はこれまた恒例の地元鶏肉料理の「ケイチャン」とおにぎりで一同舌鼓。

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あとは道の駅と加子母の木材製品を扱う「モクモクセンター」でお買い物と
記念写真をパチリ。

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盛りだくさんの名建協のバスツアーはこれだけでは終わりません。
帰りの道中で中津川の落合土建さんに立ち寄って、会長の太田さんが熱心に育てた「七つ平高原野菜」の畑見物をしました。
太田さんは一行を大歓迎してくれて、育てたジャガイモ・たまねぎをお土産に下さいました。ここでも記念の集合写真をパチリ。

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そしてさらに落合土建さんには、カブトムシのプレゼントをいただきました。子供たちは大喜びです。 
そして美容が気になる女性の為にはゴボウを収穫してくれました。

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夕方6時少し前には無事、名古屋・栄に戻ってきました。
参加された皆さん、ご苦労さまでした。
来年もまた、楽しいバスツアーをご一緒しましょう!


わくわく夏の収穫祭in名古屋市天白農業センター 
開催期間 平成23年7月8日〜10日 午前9時〜午後4時
開催場所 名古屋市天白農業センター(下記チラシの地図参照)
入場無料 園内では名建協を含む出展団体が農作物・加工品の即売を行います。

名建協では市民農園試行地で栽培した新鮮な農作物や豊田市稲武の「ブルーベリーレーンいなぶ」の鉢植えブルーベリーの摘み取りやスイーツの販売などを行います。
3日間、名建協有志の皆さんが汗をかきかき来場された皆さんのお相手をします。どうぞお越しください!

チラシのPDFファイル

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↑クリックすると画像が開きます。


駐車場緑化の協同調査、二年目も活動継続が決定しました。
名古屋市市役所西庁舎正面前駐車場を利用した「駐車場緑化の協同調査」の二年目の活動継続が決定しました。
この調査は既存の路面駐車場を薄く覆土し、その上を緑化する技術の向上と景観ならびに地表温度の調査・測定などを目的とするもので、平成22年6月にスタートしました。
名建協では会員企業に参加を呼び掛けた結果、7つの企業・企業体がそれぞれ異なる緑化技術を提案・施工し、今日に至っています。
このほど名古屋市との間で二年目の調査継続がまとまり、新たな視点・項目を加えて調査活動が始まりました。
この協同調査の様子はどなたでもご覧になれます。都市内各所に緑あふれる駐車場が誕生することを想像しながら多くの皆さんに訪れていただければ、嬉しいです。

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お客様が名建協と第三回共育講座の農園にやってきました。
昨年から引き続いて名建協が取り組んでいる都市型農建連携〈アグリ〉活動。
名古屋の建設業者が市民ニーズの高い農園の造成と指導・運営に携わる新しい形の公共事業を市と市民に提案しています。
おかげさまで各方面から反響があり、その一つとして先日、北九州市からヒアリング調査にお越しになりました。
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続いて6月18日(土)午前には名建協の第三回共育講座の現場にもお客様が大勢やってきました。
この日は梅雨の中休みといった感じのうす曇りのお天気で、早朝から畑で準備が始まっていました。

しばらくするとたくさんのゲストが!

名建協が講座を登録している<なごや環境大学>が主催する「モリコロ講座」受講生が私たちの活動ぶりを視察と取材にやってきたのです。

はじめに名建協の<アグリ活動>(市民農園試行事業)の農園の一つを貸して下さっている「名古屋市天白農業センター」の施設説明を同所の酒井さんから。

そのあと「モリコロ講座」受講生の内でも若い学生さんたちは「取材班」として撮影の事前打ち合わせがあって、いよいよ名建協の農園に合流。

しばし農作業を通じて共に汗を流して交流しました。


講座の最後は参加者全員で採れたて野菜を中心とした試食会付き意見交換会。

名建協スタッフも農園に参加する市民の皆さんも、そして本日のゲスト受講生も美味しく充実した講座になりました。
皆さん、お疲れさまでした!



第27回ボランティア活動(若宮大通り)レポート:広報委員 野中賢輔
 平成23年6月4日、若宮大通公園周辺において第27回のボランティア活動が行われました。2ヶ月毎の偶数月の土曜日に実施されるもので、名建協の有志会社から140名ぐらいの人々が集まり、毎回名古屋市内で場所を決めて組織的なゴミ拾いなどを行います。
この日の当番幹事は六合建設の松川さんで、中土木事務所や中警察署と事前協議を繰り返し、全部で6班に分かれている名建協ボランティア会員組織のリーダー会を招集して地域分けや各地域の作戦の事前打合せを行ってきました。



 当日は8時15分集合ですが、環境委員会の裏方さんたちは7時半ぐらいから集合場所の設営を始めています。みんなの服装は各社の作業服におそろいの黄色いボランティアベスト、ボランティア帽子です。トラックで受付机を運び、名建協ののぼりを組み立て、会員受付の出席をとります。みんな朝が早いし、真面目な人が多いですねえ。集合までタバコで一服する人も多いですが、みんなちゃんと携帯灰皿を持参しており、マナーもよろしいです。

 6班全員遅刻者もなく140人が集合すると壮観ですねー。会長、委員長からねぎらいの挨拶に続いて、幹事から作業の注意事項が説明されました。その後各班に分かれて記録写真を撮ったら作業に出発!



 私は第3班で若宮大通りから徒歩で東別院まで移動をした後ゴミ拾いスタートのコースになります。先頭のリーダーには名建協ののぼりを持ってもらいます。通行人の邪魔にならぬよう道端に寄って整然と行進します。東別院からはいよいよ山王通の歩道上を東に向かいながらゴミを拾います。右手にゴミハサミ、左手に可燃ゴミ袋と不燃ゴミ袋を持ち、タバコの吸殻や紙くず・空き缶などを拾って歩きます。植え込みの中にはいっぱいゴミが捨ててあるものですね。



 みんな念入りにゴミ探しをします。第3班だけでも26人いるので私達が通った後はゴミ一つ落ちていませんよ!大井橋を超え折り返し、今度は山王通りの南側をゴミ拾いします。出発してから1時間経過したところで一旦小休止しました。みんなゴミ袋が重くなって、さすがにくたびれてきましたね。さてもうひとがんばりして東別院に戻ってきたところでゴミ集積の軽トラックが待っていてくれました。ラッキー!最後まで持ち歩かずに済みますもんね。身軽になった帰り道のコンビニ前でまた小休止しました。今日はみんな疲れてます。あまり若くない人もいますからね(笑)。集合場所に戻ったら2時間経っていました。しかし一番距離の離れている私達3班よりももっと遅くまでがんばっていた班もありました。1・2班でしょうか。歩道のみならず中央分離帯までゴミ拾いする予定が組み込まれていましたから。



 いやいや皆さんがんばって街をきれいにしましたねー。私達は名古屋市民の税金から仕事とお金をもらって生活していますから、たまには恩返しです。参加した皆さん、お疲れ様でした。



第34回の総会が開催されました。
 さる5月26日、名建協の第34回定期総会が開催され、事業報告ならびに収支決算と事業計画ならびに収支予算のいずれもが原案通り承認されました。続いて第17回となった会員表彰式が挙行されました。
 例年であれば、このあと来賓を招いての懇親会の開催となりますが、本年は3月の東日本大震災を真摯に受け止めて、「会員による被災地支援活動報告会」と「福和伸夫・名古屋大学大学院教授による防災講演会」を開催しました。



 私たち名建協会員は被災地の積極的な支援活動にとどまらず、この催しを機に地元名古屋の安心・安全を担う建設業の責任を再認識し、新たな防災・減災の取り組みに着手していきます。


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