今年で4年連続となる名建協の「なごや環境大学」共育講座。5月24日の第一回目は「なごやの都心を現場で考える」体験と意見交換会を組み合わせた新しい形で実施しました。 当日はあいにくの雨模様。それでも参加した60名ほどの受講生とスタッフは3班に分かれた名古屋栄の広小路通りを90分ほどかけて歩きました。
途中で国道19号の「自転車道整備」現場を視察。 工事を担当する名建協メンバーの大有建設の担当者から説明を聞き、受講生からも鋭い質問が飛び出しました。
後半は堀川沿いの会場で全員参加の意見交換会。 地元商店街店主の生の声にも耳を傾け、「環境首都をめざす名古屋の都心のあり方」について、真剣な議論を繰り広げました。
今回の試みを一度だけに終わらせず、なごや環境大学事務局とともに取り組んでいる「モリコロ基金活動」の一環として位置づけ、今後も継続して「あすのなごやのまちづくり」について市民と共に考えていきます。
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