「モリコロ講座」活動報告会を開催しました。
資源循環シンポジウムを開催しました。
資源循環とまちづくり、二つの行事を開催します!
防災備蓄倉庫のペイントイベントを行いました。
「緑のまちづくりシンポジウム」に協賛しました
「環境デーなごや2008」が開催されました。


「モリコロ講座」活動報告会を開催しました。

 平成20年度、名建協は「なごや環境大学」・名古屋市との三者協働による「モリコロ基金助成」活動を展開してきました。「2050年なごやの環境首都像を市民とともに描き出す」ことを目的にしたこの活動の最終成果発表会を、3月7日(土)午後に、前出の催事と同じ中区役所ホールで開催しました。
 「エコで楽しい、あしたのなごや」と題したこの催しには、約300名の来場者がありました。当日はドイツの環境首都に選出されたフライブルク市在住の前田成子(しげこ)さんの基調講演に続いて、市民と名建協メンバーで構成された「都市内交通」「緑」「資源・エネルギー循環」の3グループが過去一年間の他都市視察や討論の成果を発表しました。成果発表のコメンテーターを山田雅雄名古屋市副市長、中日新聞論説委員飯尾歩さん、そして前田成子さんの三人に、コーディネーター役は日本福祉大学の千頭聡教授にお願いしました。
「市民と建設業界の協働による政策提言」という全国的でも珍しいこの催しは、行政と市民の皆さんに名建協の存在意義を発信する格好の機会となりました。


資源循環シンポジウムを開催しました。

 さる平成21年2月22日(日)午後、名古屋市中区栄の中区役所ホールを会場に「資源循環シンポジウム〜つなごう!暮らしと産業の資源の環〜」が開催されました。私たち名建協も共催団体の一員として企画面・運営面などに参画しました。
 当日の参加者は約380人。藤前干潟を救った「ごみ非常事態宣言」から今年でちょうど10周年。ごみの分別や資源化に対する市民の皆さんの高い意識が表れた、熱気ある行事となりました。
 催しの前半では、地元出身のタレント大東めぐみさん・東海ラジオ深谷里奈アナウンサー・中日新聞論説委員飯尾歩さんの三人による愉快な「ごみ談義」が繰り広げられました。
 後半は、名古屋市環境局の加藤正嗣局長・ユニー(株)の百瀬則子さん・建設業界代表の水野良夫さんによる各界の資源循環の取り組み紹介と意見交換が行われ、最後に参加者全員にさまざまなエコグッズがプレゼントされました。


資源循環とまちづくり、二つの行事を開催します!
なごや環境大学特別公開講座に奮ってご参加下さい。
詳細はリンク先のpdfファイルをご覧下さい。


3Rシンポジウムinなごや
つなごう!暮らしと産業の資源の環
2009年2月22日(日) 中区役所ホール
pdfファイル


エコでたのしい!
あしたのなごや
2009年3月7日(土) 中区役所ホール
pdfファイル


防災備蓄倉庫のペイントイベントを行いました。

 さる平成20年11月15日(土)午前9時30分から名古屋市の名東区にある防災備蓄倉庫のペイントイベントを、名古屋市、名古屋災害ボランテイア連絡会、名建協で開催しました。名東区引山学区の子どもたち総勢50名と一緒に作業しました。
 6年生は足場に上って、ペンキ、スプレーやシールを使って表現し、1〜5年生は、それぞれに分かれて、サインペンで名古屋の街や動物園、小学校などを描きました。当日は小雨の降る中、大勢の子どもが生き生きと、のびのびと絵を描いていました。
 タイトルは「希望の空、希望のまち」。
 地元関係者があの場所に集まり、子どもたちとその母親たちがあの倉庫に深くかかわった事実が、この先の災害時に大きな意味を持ってくると思います。



「緑のまちづくりシンポジウム」に協賛しました

 さる平成20年10月25日(土)午後13時から中区役所市民ホールで「緑のまちづくりシンポジウム」が開催されました。
 この講座は、「次世代につなげる名古屋の緑」をテーマに地域緑化制度について市民に周知するとともに市民から見た時には何ができるのかを考えてもらうシンポジウムです。甲斐徹郎氏の基調講演にはじまり、柳生真吾氏の特別講演、そして奥野信宏氏をコーディネーターとしたパネルディスカッションが行われました。
 このイベントの主催は、名古屋市、(財)名古屋市みどりの協会、なごや環境大学ですが、わたしたち名建協も当日は協賛イべントとして、朝10時〜12時30分まで中区役所前の公開空地で「みどりの市民広場」を開催。芝生と木立をセッティングした会場で名建協以外にも市の関係局のブース展示が行われ、花の苗や種、樹木のリサイクルたい肥などをプレゼントしました。準備したプレゼントは、あっという間に無くなり大変盛況な催しとなりました。


「環境デーなごや2008」が開催されました。
さる平成20年9月7日の日曜日、快晴の名古屋栄の久屋大通公園を舞台に「環境デーなごや2008」が開催されました。

名建協は「なごや環境大学」の重要な一員として「もちの木広場」にブース出展して、「COP10」の説明パネルの展示、「生き物探検隊」やゲーム「生き物・運命の赤い糸」などのイベントを運営しました。


指導役に長谷川明子さん(ビオトープを考える会会長)を招いた「生き物探検隊」は、午前と午後の二回、子どもたちを中心に会場の久屋公園内を歩きながらさまざまな生き物を見つけ出すエコゲームです。




子どもたちが専用のボードに貼り付けた木の葉や虫の抜け殻などは、いずれも個性的で、美しい作品のようでした。




午後3時からはステージに舞台を移して、同じく長谷川明子さんと名建協企画委員の杉本組・杉本さんの名司会により「生き物・運命の赤い糸」が行われました。
赤い糸でお互いに関係ずけられ丸くなった地球上の生き物たちが、一種絶滅するたびにいびつに形を崩していくという「生物多様性の重要性」を分かりやすく実感できるゲームは、見る人たちに大変好評でした。




今年の名建協の社会貢献活動はまだまだ続きます。
引き続き皆さんの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。


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