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第54回ボランティア活動(鶴舞公園周辺)レポート

環境委員会の第54回ボランティア活動は12月19日に鶴舞公園周辺のゴミ拾いを140名で行いました。最近急に気温が下がりこの日は最低気温3度を下回る中、みんな8時30分までに集合してくれました。山田会長、小山委員長の挨拶のあと、担当の西條委員から注意事項を聞き、6つの班に分かれて出発しました。この地域は通行人や自転車が多いので周りに気を使いながらのゴミ拾いになります。
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朝礼

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出発

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事務所街

私の所属する第3班の受け持ちはJR鶴舞駅の北側高架周辺なので、移動距離は短いのですが、この地域はタバコの吸い殻や空き缶のゴミが多い地域になります。ガード下の居酒屋の前に去年まであった喫煙スペースは今年撤去されていたので、ゴミ環境は大分改善されていましたが、付近の壁に「道路は灰皿ではありません」という注意看板がしっかり貼られていました。タバコを吸う方は肩身の狭い思いをされているのでしょうが、携帯灰皿を持ち歩くマナーは欲しいと思いますね。
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路上の吸い殻

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居酒屋前

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自販機前

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注意看板

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グレーチング

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大漁

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不燃仕訳

鶴舞公園の入り口広場の集合場所も通行人が多いので、140人の参加者は帰ってきた班ごとに流れ解散にしました。参加したボランティアの皆さん、寒い中本当にお疲れ様でした。

[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

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第53回ボランティア活動(大曽根地区)レポート

環境委員会の第53回ボランティア活動は10/17に大曽根地区のゴミ拾いを140名で行いました。山田会長、小山委員長の挨拶のあと、駆けつけてくれた東土木事務所の谷口所長と北土木事務所の山中所長から感謝と激励のメッセージをいただきました。土屋委員から注意事項を聞いた後、6班に分かれて出発です。この地域は通行人や自転車が多いので周りに気を使いながらのゴミ拾いになります。
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東土木の谷口所長

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北土木の山中所長

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土屋さんの注意事項

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活動開始

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グレーチングの吸い殻

私の属する第3班は商店街地域を受け持ったので、メンバーの20名は途中から二手に分かれ、さらに交差点ごとに分散しながら、全域まんべんなく活動しました。ゴミの内容はほとんどがタバコの吸い殻です。植樹帯の茂みにも、グレーチングの網の中にも、横断歩道の街渠ブロックにもタバコのポイ捨てが多いです。

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植樹帯の茂み

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水たまりは吸い殻入れじゃない

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商店街で分散

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不燃ごみを分別

大曽根駅前の集合場所も通行人が多いので、140人の参加者は帰ってきた班ごとに流れ解散にしました。参加したボランティアの皆さん、お疲れ様でした。それから谷口所長と山中所長も最後まで見守っていただき、本当にありがとうございました。

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撤収

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

オオキンケイギクを山崎川全域駆除活動

ボランティアレポートでも書きましたが、環境委員会の第50回ボランティアは5/9に山崎川の特定外来種オオキンケイギクを駆除する活動を140名で行いました。
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オオキンケイギクとは北米原産の外来植物で、荒れ地でもきれいな黄色い花を咲かせるため、緑化工事用に多く移入されました。十数年前までは私たち建設業界も深く関わっています。しかしその後、繁殖力が強く場所を占領してカワラナデシコなどが衰退する原因となっていることが分かった ため、2005年に「特別外来種」に指定され輸入や販売が禁止になりました。それでも一度植えられたものは山崎川でも繁殖を続けているので、私たちの手で 抜き取ろうというのが今回の活動意義です。
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実はこの活動は名古屋市環境局の外郭団体「生物多様性保全活動協議会」の要請で行っており、その後も市民活動として5/16に行われ、さらに協議会スタッフの手で6月末まで瑞穂区から昭和区間の山崎川のオオキンケイギクの抜き取り作業が続けられたのでした。その結果、山崎川全域で今年はオオキンケイギクはほとんどすべて抜取り駆除が達成されたことをお知らせします。
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その中でも名建協が担当した左右田橋から鼎橋までの区間は、オオキンケイギクが特に密集していて、なおかつ傾斜が厳しいため、市民活動の親子連れなどにはやってもらえない重要な地域だったので、協議会の方々から感謝の言葉をいただいたことも合わせてお知らせします。参加したボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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