記事一覧

2022年も「なごや環境大学」共育講座を開催します

毎年好評を博している名建協による「なごや環境大学」共育講座。
今回も「なごやの建設屋さんとエコアクションを体感しよう!」と題して、普段入ることがない建設現場の裏側を見学いただいたり、流域交流の一環としての岐阜県加子母・中津川へのバスツアーなどが催されます。
1回目工事現場見学の日程が決まりましたのでお知らせします。

開催日時:令和4年7月2日(土)午前8時30分~正午
現地滞在時間:午前9時~11時30分
参加人数:最大25名
工事名:市道千音寺線第1号外1路線道路改良工事(その2)
場所:名古屋市中川区富田町千音寺地内

受講を希望される際には、お手数ですが事前に名建協得事務局(052-971-1901)まで問合せていただけると幸いです。

※なごや環境大学HPよりお申込みが出来ます。(画像をクリックしてください)
ファイル 238-1.jpg

第92回ボランティア活動レポート

2022年5月7日8時15分から、山崎川で名建協の第92回ボランティアを行いました。今回は特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除活動です。今回も瑞穂土木事務所の山根英雄所長が朝礼で激励に来てくれました。「3月にも花見シーズン直前に山崎川のゴミ拾いをしていただきありがとうございました」とのこと、所長にはその後の駆除活動にもご一緒していただきました。また今回はなごや生物多様性保全活動協議会(略称なごビオ)有志の5名にも参加いただきました。みなさんありがとうございます。

ファイル 236-1.jpg
朝礼

ファイル 236-2.jpg
山根所長

ファイル 236-3.jpg
なごビオの皆さん

ファイル 236-4.jpg
作業開始

ファイル 236-5.jpg
市民告知の張り紙

*
オオキンケイギク

オオキンケイギクは戦後アメリカから輸入して緑化工事に多く使われましたが、その工事には私たち建設業界も深く関わっています。繁殖力が非常に強く、草原などの場所を占領して在来植物が衰退する一因と見なされたため、2005年に外来生物法により「特定外来生物」に指定され輸入や販売は禁止されました。山崎川河川敷にも多数繁殖し、人手によって駆除しないとさらに増えると思われるので、今回名建協で駆除活動を行うことにしました。

*
崖っぷち

*
見分けて抜く

駆除活動は根堀ガマを使って根ごと掘り出し、ボランティア袋に入れ込みます。山崎川の河川敷は急斜面や崖も多いため、みんなで注意して約1時間抜き取り作業を行いました。ボランティア用ゴミ袋40袋分になりました。皆さんゴールデンウィーク中にも関わらず、本当にお疲れさまでした。

*
根堀ガマ使う

*
なごビオのベテラン

*
成果40袋

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

第91回ボランティア活動

2022年3月12日(土)午前8時30分から、瑞穂区の山崎川散策道路及び河川敷・豊岡通・山下通にてゴミ拾い(清掃)ボランティア活動を行いました。

ファイル 234-1.jpg
朝礼

ファイル 234-2.jpg
山根所長

朝礼で担当幹事の中部土木の東さんから注意事項を聞き、6班に分かれて活動。今回の活動場所は、第1回目を開始した思い出のある場所でもあり、瑞穂土木事務所の山根英雄所長、パロマ瑞穂スポーツパークの豊田均所長始め5名様にも参加していただき、青空の元、140名にて活動をしました。

ファイル 234-3.jpg
豊岡通1

ファイル 234-4.jpg
豊岡通2

河川敷に降りて急斜面の茂みの中を踏破しながらゴミ収集してくれた方々もいます。

ファイル 234-5.jpg
河川敷1

*
河川敷2

*
河川敷3

海洋プラスティック汚染防止に少しでも貢献できると良いですね。
会員及び来賓のみなさま、お疲れさまでした。

*
集積車

[名建協環境委員・大島造園土木㈱ 松川和義]

名古屋市上下水道局との災害協定を一本化しました

名建協はこれまで名古屋市上下水道局との間で下水道施設を対象に災害協定を締結していましたが、今般、上水道施設についても災害協定を締結することで一本化を図ることができました。

このことにより従来以上に市と市民の命を守る名建協の取り組みが整いました。
建通新聞社のご協力により下記記事を掲載します。

*
https://meikenkyou.or.jp/topics/data/upfile/232-1.pdf