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天白農業センターでサツマイモの苗植え活動しました

2021年5月30日(日)、名古屋市天白区「名古屋市農業センター」内の「市民農園試行農地」に地元の平針学区子ども会有志を招いてサツマイモの苗植え活動を実施しました。

この農地は平成22年(2010年)に名建協が国から採択された「建設業と地域の元気回復事業」の一環として荒れ地を新たに開墾したもので、以来、協会員有志で組織する「市民農園研究会」のメンバーと「野良サポーター」と名付けた市民ボランティアによって維持管理されてきました。

梅雨の晴れ間の快晴に恵まれたこの日、地元子ども会による秋の収穫体験のために準備した10畝にサツマイモ「紅ハルカ」の苗500本を揃いの赤いエプロン姿の「野良サポーター」20名と子ども会の有志10名が汗を流して植付けました。

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野良サポーターから指導を受けて苗植えを行った子ども達は、口々に「初めての体験で楽しかった。早く大きく育ってほしい」と笑顔で話していました。

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現在、この農地の活動のリーダーを務める山田組の土井(ついち)さんは、「今回の苗植え活動はコロナ禍の影響で規模を縮小して行いましたが、今年10月30日に予定しているサツマイモの収穫体験は子ども達全員が集まって実施できることを心から願っています」と話していました。

第86回ボランティア活動中止のお知らせ

2021年5月8日(土)瑞穂区大殿町四丁目山崎川河川敷で清掃活動をする予定でしたが、「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置」の解除の見込みが立たないため、中止させていただきます。

第85回ボランティア活動中止のお知らせ

2021年2月20日(土)に山崎川散策道路及び河川敷・豊岡通・山下通で清掃活動をする予定でしたが、新型コロナの緊急事態宣言が続いているため中止となります。

第84回ボランティア活動レポート

 2020年12月19日、最低気温4度の師走の寒い日にJR鶴舞駅周辺でゴミ拾いボランティアを行いました。
朝8時半、防寒着に身を包み140人の会員が鶴舞公園に集合。
コロナの感染防止のため、マスクをして、密集を避け、通行人の邪魔にもならないように気を配ります。
高山会長、大島委員長に続いて、鶴舞公園事務所の佐々木辰夫所長からご挨拶を聞きました。「街の美醜は人の心を映す」とお言葉をいただきました。水野建設(株)の嶌田委員から活動の注意事項を聞いて、各班に分かれ、出発しました。
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JR周辺の歩道ではゴミの内容はタバコ吸い殻がほとんどで、たまにマスクも捨ててあるのが印象的でした。居酒屋の前に捨ててある吸い殻が少ないのは新型コロナ再拡大の影響で、お客さんが減っているためでしょうか。街のゴミが減ったのも新型コロナのせいと言うのもうれしくないような象徴的な問題ですね。
約1時間のゴミ拾い活動で集まったゴミ袋は8袋です。寒い中、皆さんお疲れさまでした。

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[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]