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令和2年の新年互礼会が盛大に開催されました

令和2年1月7日、名建協主催の新年互礼会が中区大須のローズコートホテルに約300名が集って盛大に開催されました。会員のほかに来賓として名古屋市の河村市長、伊藤副市長はじめ各局局長・各部、市会各党派代表、市の外郭団体長、協会顧問弁護士、協会ビル二階に本拠を構えるNPO法人レスキューストックヤード代表理事など名建協とともに名古屋の安心安全なまちづくりに尽力される各界各位が文字通り勢揃いされ、会員も交えて大いに交流の輪が広がりました。

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開宴に先立って高山会長から「さらに一層、名古屋のまちづくりに貢献できるようご参集のご来賓各位には旧年の勝るご支援のほどを」と挨拶があり、来賓を代表して河村市長からは「皆さんからの提案は即実行していきたい。何でも持ちかけていただきたい」との力強い挨拶がありました。続いて長年にわたる協会の防災貢献活動に対して河村市長から感謝状が贈呈され、場内の熱気は頂点に達しました。

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開宴の口火を切る乾杯の発声は伊藤副市長が担当され、「名建協の皆さんの変わらぬ
市政へのご協力を」との呼びかけを機に、会員一同大いに意気上がって杯を持つ手を挙げました。
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 令和2年も旧年と変わらず、名建協会員各社は市と市民の皆さんの期待にお応えしていきます。

第78回ボランティアレポート

12月14日、鶴舞公園周辺道路で環境ボランティアのごみ拾いを行いました。寒い中、名建協の140人が8時30分に集合。朝礼では高山会長の挨拶の後、鶴舞公園事務所の赤澤課長から激励の言葉をいただきました。その後担当の水野建設(株)の嶌田委員から注意事項を聞いて出発です。鶴舞公園ではリニューアル工事が済んできれいになり、利用者も増えているので、周辺道路もきれいにしましょう!

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赤澤課長

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嶌田委員

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出発

筆者の属する3班はJRのガード下両脇が担当地域です。様々な会社事務所や飲食店などがガード下にテナントとして入っていますが、事務所や店の前がきれいな所と吸い殻やゴミが散乱しているところがはっきり分かれています。きっとテナント単位で清掃を小まめにするところとしないところがあるのでしょう。今回は飲食店前はほとんどきれいになっていましたが、事務所や自販機前にたばこの吸い殻が多かったです。吸い殻のフィルターは自然に分解することがないので、小さくても環境を汚し続けます。喫煙者は気を付けてほしいですね。

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草むらに吸い殻

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事務所前にタバコポイ捨て

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車道の両脇に

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駐車場の出口に

公園利用者の邪魔にならぬよう、てきぱきと担当地域の清掃を終えて、集積場に帰ってくると、担当委員たちがゴミ袋の整理をしていました。燃える/燃えないの仕分けをして、再利用できるボランティアごみ袋をきれいに揃えていました。これもビニールごみを減らす立派なエコ活動ですね。ついでにもう一言、プラごみを減らすためには、コンビニ等のレジ袋を断るための「エコバッグ持参」を皆で気を付けたいものですね。名建協の皆さん、今回もお疲れさまでした。

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ボランティア袋再利用

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

都市農園研究会が「芋ほりイベント」を実施しました

 10月27日、名建協有志会員で組織する都市農園研究会は「名古屋市天白農業センター」の要請を受けて、同センター内で管理・運営する農地で地元子ども会を対象としたサツマイモの収穫体験会を実施しました。
 この日参加したのは地元天白区内の5つの子ども会の親子約200人。同所で5月に自分たちで苗を植えて立派に成長したサツマイモの収穫を楽しみました。
 子ども達は「大きなサツマイモが出てきた」「芋がいくつもつながっている」など口々に感想を述べながら歓声を上げていました。

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 晴天にも恵まれて盛況理に無事終了したこのイベントは、日ごろから名建協が天白農業センターから貸与された農地を自発的に管理・運営してくださっている市民ボランティアの皆さん(愛称:野良サポーター)のおかげです。この場を借りて改めて感謝いたします。

会長会社の工事現場に中学生を迎えました

さる10月24日、愛知県江南市の古知野中学校一年生6名が協会会長会社の株式会社服部組の工事現場を見学しました。この活動はキャリア教育の一環として同校からの受け入れ要請に応えたものです。
当日は現場付近の中小田井コミュニティセンターで「土木・建設業とは」と題した座学を行い、中学生から現場担当者に「入社したいと思ったきっかけは」とか「なぜ土木と言うのか」といった鋭い質問も飛び、迎え入れた側にとっても貴重な機会となりました。
その後、現場に移動して工事概要の説明に続いて簡単な測量体験なども行い、双方にとって充実した見学会を無事終えることができました。

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今回の活動の経験を生かして名建協では引き続き会員会社による学校や市民の皆さんの工事現場見学を受け入れていきたいと考えています。