記事一覧

なごや環境大学教育講座を開講しました

先日10月19日に、供米田中学校で開催された「地域防災大会」にてなごや環境大学講座を開催しました。

今回はステージで能登半島地震における当協会の復旧支援活動の動画を上映しました。
ファイル 319-2.jpg

ブースでは復旧支援活動方向のパネル展示や、子供向けの重機の体験乗車をおこないました。
ファイル 319-1.jpg

参加された方からは活動内容についての質問や問い合わせも多くありました。
今年は正月の地震や8月の南海トラフ注意情報、9月の豪雨災害などもあり、参加者も出展者も、例年以上に防災や復旧支援活動への興味関心が高いことが感じられました

名古屋建設業協会は現在も能登半島の豪雨災害復旧支援活動として、輪島市に会員企業を派遣し、水道復旧工事に従事しております。
引き続き、日々の業務を通じたインフラ整備や、名古屋市との防災協定に基づく災害復旧支援に尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

第107回ボランティアレポート

2024年10日19日8時30分からJR大曽根駅周辺歩道で第107回ボランティアゴミ拾いを行いました。参加人数は150人です。朝礼では名建協の近藤会長と岩間委員長からのあいさつ後、東土木事務所の保田佳彦所長に激励のお言葉をいただきました。
担当の昭和土木(株)の土屋さんから「ゴミが多くみられるので各班とも自分の持ち場へ行く途中でも積極的にゴミを拾ってください」と指示があり、出発しました。

ファイル 317-1.jpg
近藤会長

ファイル 317-2.jpg
岩間委員長

ファイル 317-3.jpg
東土木保田所長

ファイル 317-4.jpg
昭和土木保田所長

確かに駅前バスロータリー周辺に空缶やペットボトルが多かったようです。地元の会社の方に聞くと1週間前に近くのオズモール商店街で路上のジャズイベントがあり、お客さんが沢山来ていたそうです。私も空き缶、ペットボトル、吸い殻など、いつもより多めのゴミを拾いました。

ファイル 317-5.jpg
出発直後からゴミが目に付く

*
吸い殻が多い

*
ここにも吸い殻

*
商店街に紙屑

今日のボランティアで、ゴミ袋に集約して23袋分のゴミが取り除かれました。雨の切れ目に作業することができました。名建協の皆さん本当にお疲れさまでした。

*
ゴミ袋23袋分


[名建協広報委員・野中賢輔]

工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました

ファイル 316-1.jpg
9/20(金)技術委員会の主催で名建協会議室にて工事情報共有システム(ASP)の講習会を開催しました。

工事情報共有システム(ASP)とは公共工事における受注者、発注者間のやり取りや工事書類の作成等の業務を、WEBを通じて行うシステムで、従来要していた移動時間や調整時間の削減が見込めることから建設業の働き方改善につながるとして、全国的に導入が推進されております。

名建協会員の多くが受注する名古屋市発注工事においても導入が進められていることから、今回は講師を招き、会員向けに講習会を企画しました。
計37社40名と多くの参加があり、会員各社の労働時間削減に向けた取り組みへの興味関心の高さが感じられました。

名建協技術委員会では、引き続き業界や受発注者間の課題改善や、会員サービス向上に取り組んで参ります。

「環境デーなごや」にブース出展しました。

9月14日に恒例の環境デーなごや中央行事が開催され、今年度もエディオン久屋広場に名建協企画委員会にてブース出展をしました。

今回のテーマは「ネイチャーポジティブ」と「カーボンニュートラル」でした。
一般の方々にとっては建設業と関係が低そうと思われがちなテーマですが、例えば多くの協会員が生物多様性について学ぶ場である「東山動物園・植物園」のリニューアル工事に参加していることや、運転時にCO2を排出しない「電気自動車・電動建設機械」の利用が進んでいることなど、建設業で積極的に取り組まれている分野であることをPRしました。

ファイル 314-1.jpg
「東山公園植物園」の会員施工現場垂れ幕と、「コマツPC01E-1」の実機展示

ファイル 314-2.jpg
「コマツPC01E-1」は乗車体験も開催しました。

ファイル 314-3.jpg
ボールすくい実演やお菓子のプレゼントもありました。

例年以上に暑い中での開催でしたが、多くの方々にブースにお越しいただき大盛況でした。

ご参加いただいた方々はじめ、機材や粗品をご提供いただいた関係者の皆さま、準備や運営に携わった委員会の皆さま、ありがとうございました。

企画委員会では引き続き、名古屋市民向けに建設業の普及や啓発に取り組んで参りますので、ご協力よろしくお願いします。