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名建協主催「なごや環境大学第1回共育講座」を実施しました

名建協では今年度で12年連続で「なごや環境大学共育講座」を企画・開催しています。その今年度第1回講座を5月21日午後に実施しました。
「なごやの建設屋さんと環境の現場を訪ねよう!」と題した連続講座の初回となる今回は、「中部電力川越火力発電所と川越電力館テラ46」の施設見学を会員会社の東海建設が中心となって企画・運営しました。
この日は親子連れなど26名の市民受講生とスタッフを乗せたバスで名建協前を出発、火力発電所の見学に加えて東海建設が施設内で施工中の現場も合わせて見学しました。参加された市民のお一人からは「名建協の講座には毎年参加しています。内容が充実している上、運営が行き届いていますから今年も全部参加します」という嬉しい言葉をいただきました。名建協では引き続き第2回講座を6月25日(土)13時30分から、会員会社の岩間造園の担当により「中村公園の緑を満喫しよう!」と題して実施します。
市民の皆さんに加えて会員企業関係者の参加も歓迎します。どうぞご参加ください。

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[報告:名建協広報委員・山田厚志]

名古屋城来訪者おもてなし清掃活動に参加しました

5月21日午前、伊勢志摩サミット開催に合わせて名古屋城を訪れる国内外の人々を迎えるための「おもてなし清掃活動」に会員有志約50名が参加しました。
この活動は「まちを美しくする会」や名古屋市の東・西・北・中の各土木事務所ほかと協働して行ったもので、名建協有志会員は4班に分かれて久屋大通公園一帯と名古屋城外堀周辺を熱心に清掃しました。
汗ばむような陽気の下で活動に参加した有志会員から「外堀周辺には思った以上にゴミが捨てられていた」「これで外国からの来訪者にも気持ち良く観光してもらえる」「すがすがしい気持ち」といった声が多数聞かれました。名建協では自主的な活動に加えて、今後も行政や関係諸団体に協力して各種貢献活動に取り組んでいきます。

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[報告:名建協広報委員・山田厚志]

「子ども防災デイキャンプ」の活動に協力しました

大型連休中の5月7日午前、名建協会員有志は名古屋市港区の「農業文化園・戸田川緑地」で開催された「子ども防災デイキャンプ」の活動に協力しました。
この催しは市内各区の防災団体が組織する「なごや防災ボラネット」ほかが主催、名建協のほか愛知県建設業協会、名古屋市港土木事務所などが協力して実施されました。
当日は親子約120名が参加して豪雨災害や大地震に備えて家庭や地域の自助力を高めるためのさまざまな活動に取り組み、このうち名建協会員有志は主に災害時に活躍する建設車両の展示コーナーの運営や土のう作りの指導、会員会社の山昇建設が提供した仮設材「ブラロード」を使った津波避難ゲームの活動などに協力しました。
参加した子どもたちからは「建設の車に触ったり乗ることができて嬉しかった」「土のうのつくり方や役割が分かった」「自分の命は自分で守る」などの声が聞かれました。
地域の安心・安全を守ることは私たち名建協会員会社の本業であると同時に大切な貢献活動でもあります。これからも機会あるごとに各種防災貢献に取り組んでいきます。

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[報告:名建協広報委員・山田厚志]

熊本支援を行いました。

レスキューストックヤード並びに震災がつなぐ全国ネットワークから被災者の方がご自宅での作業の際使用する安全保護具の提供依頼がありました。
これを受けまして名建協 防災委員会では、手持ちのヘルメット63個を5月13日、レスキューストックヤードの事務所にて寄贈いたしました。

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