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堀川フラワーフェスティバル2015に協賛しました

○堀川フラワーフェスティバル2015に協賛しました

 堀川フラワーフェスティバルは堀川の浄化・再生を目指して、多くの市民や企業、地元商店街、行政により2007年に第1回を開催し、本年2015年は第9回にあたります。5月の「納屋橋界隈」の風物詩として、市民の手づくりによる花飾りや舟運、灯りの演出により、多くの方々に憩いの時空間を感じていただき、徐々に環境改善やにぎわいも出てきています。
名古屋建設業協会は第1回より協賛スポンサーとして名を連ね、必要に応じて建設技術を提供しています。今年は、ゴンドラ乗船場の仮設手摺に技術協力をいたしました。

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[報告:企画委員会委員・株式会社光建 正田要一]

【広報委員報告】2件の活動を報告します。

○防災デイキャンプの企画・運営に参画しました
(平成27年5月10日)

青空に恵まれた5月10日午前、名古屋市港区の戸田川緑地で名古屋建設業協会が協賛する子ども向け防災貢献活動が開催されました。主催は、なごや防災ボラネット。協力団体として名建協のほか愛知県建設業協会、山昇建設、名古屋市港土木事務所などが参画しました。…
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チラシ(2015404)

参加した親子連れを含む小学生約80名は、災害時に活躍する建設機械や道路パトロールカー、消防車両などの見学に続いて協会有志の指導の下で土のう作りと仮設材「ブラロード」で使った橋を完成させるゲームに熱心に取り組みました。活動に先立ち、当協会の山田会長が「災害時には子ども達にも大きな役割があります。万一に備え、建設業者の指導を受けながら土のう作りなどに真剣に取り組んでください。」と挨拶しました。
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活動後には炊き出しによるカレーライスが参加者にふるまわれ、子ども達は地域の建設業者の役割と共に自分たちにできる防災の知恵を楽しく学びました。
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○名古屋市天白農業センター内の「名建協管理農園」でイベントを実施しました
(平成27年5月10日)

「防災デイキャンプ」開催日と同じく5月10日、名古屋市天白区内の農業センターでは開園50周年を記念した『キッズファームクラブ』の結団式が名建協会員有志で組織する都市農業研究会の農園を舞台に開催されました。

このクラブは、地域の子ども会を中心に約80名の子ども達で結成され、この日、初の活動として名建協の維持する農園にキュウリ・サトイモの種まき・苗植えを行ないました。
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今後は水やりなどの作業に子ども達も参加して、収穫した野菜を調理した試食体験も予定されています。

[名建協広報委員・山田厚志]

会員専用ページの「第50回環境ボランティア活動」を更新しました。

平成27年5月9日に、
第50回環境ボランティア活動のため、
山崎川でオオキンケイギクの駆除を行いました。
会員専用ページに活動資料を掲載しました。

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→活動資料の掲載はこちら





第50回ボランティアレポート

平成27年5月9日、記念すべき第50回の環境ボランティア活動が行われました。場所は前回と同じ山崎川河川敷ですが、今回はゴミ拾いではなく特定外来種オオキンケイギクの抜き取り作業です。

オオキンケイギクは北米原産の外来植物で、荒れ地でもコスモスに似たきれいな花を咲かせることから、緑化用に多く移入されました。十何年か前まではその緑化工事には私たち建設業界も深く関わっています。しかしその後、繁殖力が強く場所を占領してカワラナデシコなどが衰退する原因となっていることが分かったため、2005年に「特別外来種」に指定され輸入や販売が禁止になりました。それでも一度植えられたものは山崎川でも繁殖を続けているので、私たちの手で抜き取ろうというのが今回の活動趣旨です。

今回はいつもより早く8時に集合。山田会長、小山委員長、瑞穂土木事務所の渡辺所長から激励の挨拶をいただき、野中の注意事項説明の後、6班に分かれて河川敷へ出発。オオキンケイギクがまばらに生えている河川敷の下の段を長く歩きながら抜き取る班と、密集して生えている上段の傾斜地に張り付いて抜きまくる班に分かれました。

山田会長あいさつ
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野中からオオキンケイギク説明
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現地まで整然と移動
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抜き取り作業開始
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まだ花が咲く前なので、葉っぱの状態のオオキンケイギクを見分けて抜き取らなくてはなりません。それでもみんなうまく見分けて持ち場内でほとんどのオオキンケイギクを抜き取ってくれました。

歩きながらの抜き取りも大変
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花をつける前のオオキンケイギク
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急斜面での作業
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みんなで抜きまくる
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最後に集積場に集めた40Lゴミ袋は50袋ほどになりました。斜面での作業は危険を伴うし、歩くのも結構疲れます。名建協の皆さん、お疲れ様でした。

作業終了の第4班お疲れ様
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集積された約50袋のオオキンケイギク
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[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]