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第40回ボランティア活動(平和公園)を実施しました

第40回ボランティア活動(若宮大通)レポート  広報委員 野中賢輔
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平成25年8月3日、平和公園内で第40回のボランティア清掃活動が行われました。
1年で一番暑い季節ですが、朝7時すぎから駐車場に集まって準備が始まります。
集合時間の8:30には名建協144人が見事に集結しました。大島委員長と山田会長の挨拶、当番担当の大島造園土木の泉さんから作業の注意事項を聞き、6班に別れて記念撮影の後、それぞれの持ち場に分かれて9時ごろから、いよいよ作業開始です。

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全体の清掃範囲は、平和公園の墓地地域の大部分です。
私も加わった第3班は、東墓園を含む中心地域。二手に分かれて清掃作業を始めました。
落ちているごみは、墓参りの皆さんというよりは不法投棄や遊びに来る人たちの捨てたもの、という印象です。たばこの吸い殻などは固まってゴッソリ捨ててありますから、車の灰皿ごと開けて行ったのでしょう。なぜそれを適切な場所に捨てられないのでしょうね・・・

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てきぱきとゴミを拾いながら、打ち合わせ通り合流して全体集合場所に戻ると、冷たいお茶が用意されていました。そういえば今回は塩飴も配られました。おかげさまで一人の熱中症も出ずに無事に作業終了できました。
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皆さん、暑い中お疲れさまでした。これでお盆の墓参りの皆さんも気持ちよくお参りできると思うと、この日のお天気のようにパッと気持ちが晴れやかになりました。
次回もまた、名建協の仲間の皆さんと共に地域の清掃活動に取り組みたいと思います。

会員専用ページを更新しました。

平成25年8月3日土曜日、平和公園外周道路及び園内公園で
第40回環境ボランティア活動を行いました。
会員専用ページに活動資料を掲載しました。

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→活動資料の掲載はこちら


宮城県七ヶ浜町に「きずな公園」を整備しました

名建協有志会員(岩間造園・大島造園建設・東海緑化・山田組)が中心となって、東日本大震災からの復興支援活動の一環として宮城県七ヶ浜町に「きずな公園」の新設整備を担いました。
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この公園は同町の高台にあった緑地が仮設住宅の建設地となり、子ども達の遊び場がなくなってしまったことから建設を求められたもので、名建協の2階に拠点を構える災害ボランティア団体のレスキューストックヤード・栗田代表から協力要請を受けた協会員が現地まで出向いて整備しました。

公園の整備資金はブラザー工業さんらが供出し、名建協会員は本業のスキルを生かして、限られた予算と工期の中で望み得る最大の成果を産み出しました。

「きずな公園」は仮設住宅に隣接した緑地およそ5000㎡内に、公園遊具や木製ベンチ、案内看板、花壇などを整備したもので、公園からは、はるか先に今は穏やかな太平洋を見通せます。
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さる7月15日の祝日、現地では盛大に公園開園式が開催されました。式典後には町長さんや住民の皆さんが完成を待ちに待った公園へと向かいました。
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子どもたちやお母さんたちの歓声で公園はたちまち賑やかになりました。開園記念の子ども達による植栽活動も行われました。
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最後にレスキューストックヤード・栗田代表から感謝状が授与され、名建協の社会貢献活動に新たなキャリアを付け加えることができました。私たちは、これからもさらに意味ある多彩な貢献活動に取り組んでいく所存です。
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「第3回共育講座」を開催しました。

毎回ご好評をいただいている今年度の名建協の共育講座「こんにちは、街の建設屋さん」、その第3回講座、題して『中部土木株式会社〜エコの取り組み紹介〜』を7月13日午後に開催しました。

参加いただいた30人の受講者は大半が一般市民の皆さんで、建設業の環境保全への取り組みに対する関心の高さを物語っていました。
中にはお子さん連れの男性の姿もあって、やはり建設機械が目の前で動く今回の講座内容が興味を引いたのだと、嬉しく思いました。

一行は、まず名建協会議室で講座企画を担当した中部土木さんから講座開催の目的のほか、家庭で使い終わったてんぷら油を建設機械の燃料として再利用する仕組みについての説明を受けました。
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そのあとマイクロバスで同社春日井資材センターに移動して、現地で再度詳しい話を聞きました。
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続いて、いよいよ建設機械の登場です。
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用意された廃てんぷら油再利用の燃料を投入。
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見事に動きますし、排気ガスもかすかに匂う程度です。
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見学の後は、体験乗車の機会も用意されていました。子どもはもちろん、大人の皆さんも代わる代わる運転席からの眺めを楽しみました。
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最後に廃油再利用の取り組み以外に同社が扱う環境配慮型商品の紹介を受け、記念写真を撮って、再び名建協へと戻りました。

次回第4回共育講座は、ご存知「加子母バスツアー」です。
詳しい内容は下記案内文書をご一読ください。
なお、バスは満席が予想されます。講座参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。
※第4回講座案内
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