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今年も「環境デーなごや」にブース出展しました

9月15日、小雨の中で「環境デーなごや2018」が開催されました。

名建協は長年にわたる名古屋市との協力関係の一環として、今年も「環境デーなごや」にブース出展しました。


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会場風景

この催しは企業・NPO・学校・行政が名古屋市都心の「久屋大通り公園」を会場に、様々な環境技術や実践活動などを発信する大規模なエコイベントです。

今年の名建協ブースでは「カーボンオフセット」をテーマにして、来場者に岐阜県加子母の間伐ヒノキ材でつくった「湯玉」を使ってキーホルダーを完成させる活動を行いました。


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名建協ブースのプレート

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湯玉の紹介

私たち都会に暮らす人たちが排出するCO2と加子母の木材が吸収してくれるCO2とを置き換えるイメージを、ブースを訪れた人たちが自ら小さな湯玉に着彩することを通じて感じ取ってもらえたら…

そんな願いを込めて協会スタッフは終日笑顔で対応していました。


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湯玉の活動風景

第70回ボランティアレポート

平成30年8月4日に酷暑の中で第70回の環境ボランティア活動が平和公園で行われました。
8時30分に140人が集合。今回から環境委員長が交代したので小山さんから大島さんへ新旧交代の挨拶がありました。松川委員から作業説明を聞いて、全6班に分かれ、墓地のゴミ拾いに出発です。ちょうどお盆の墓参りシーズン前に墓地内の歩道や側溝の清掃を行っていきます。

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高山会長

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大島新委員長

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活動開始

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墓地の入り口

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側溝

私の所属する第3班も墓地エリアを1時間かけてゴミ拾いしました。側溝にもゴミは多いのですが、今回は歩道脇の茂みがひどかったです。たばこの吸い殻はおそらく車の灰皿ごと捨てたように大量に固まっていました。ジュースの空き缶も茂みにまとめて捨ててありました。墓地内の道で何をやっているんでしょうかね。

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茂みがひどい

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吸い殻の塊

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空き缶の塊

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集積場

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ああ暑かった!

みんな汗まみれになって集合場所へ戻ってくると、冷たいお茶が用意してあり、やっと人心地つきました。皆さん、今回も暑い中、本当にお疲れさまでした。

[名建協環境委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

中津川市「ふれあい牧場」を訪問 ~名建協第2回共育講座~

7月1日、今年度2回目の「なごや環境大学共育講座」を開講して中津川市の
「ふれあい牧場」を訪問しました。
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晴天に恵まれたこの日、一行42名は大型バスで現地に向かい、ジャガイモ掘りなどの農作業体験や自然散策を楽しみました。
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市民参加者の一人は「共育講座に参加して地元建設業者の印象が変わった」と話されていました。
当日の運営にあたった近藤 正・名建協副会長は「なごや環境大学の活動を応援してきた名建協の共育講座は今年度で14年目を迎えます。今後も一般市民を対象とする現場見学会の開催や自然観察会など親しみやすい講座の企画・運営に努めていきます」と語りました。

なお、当日は名建協の仲介によりなごや環境大学とふれあい牧場がネットワーク協定を結び、立ち会った参加者たちから盛大な拍手が送られました。
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第41回定期総会が開催されました

平成30年5月31日夕方、名古屋市内のローズコートホテルで名建協第41回定期総会が開催されました。

総会では平成29年度の協会事業活動や平成30年度の事業計画・収支予算の報告に続いて、平成29年度収支決算報告が全会一致で承認されました。

総会後には会員企業社員の有功賞・勤続賞の表彰式が行われて、各賞代表者が出席会員から盛大な拍手で功労を称えられました。

続いて会場を移して恒例の懇親会が会員企業に加えて名古屋市長・副市長はじめ各局局長・幹部の皆さん、市会各党代表者、友好団体、顧問弁護士など来賓各位も交えて総勢300名余が参集して盛大に開催されました。

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会場のローズコートホテルは会員企業・来賓らで大盛況


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主催者を代表して高山進名建協会長から挨拶


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挨拶に立つ来賓代表の河村たかし・名古屋市長