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第63回ボランティア活動(大曽根駅周辺)

環境委員会の第63回ボランティア活動が、6月17日に、大曽根駅周辺にて行われました。朝8時30分に140人が駅前広場に集合。東土木事務所の尾崎所長が激励に駆けつけてくれました。高山会長の挨拶のあと、担当の昭和土木(株)の土屋委員から作業内容を説明してもらいました。また駅前広場で財布の拾得物があり、最寄りの交番に届けるハプニングもありました。落とし主が現れるといいですね。

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東土木の尾崎所長

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コンビニの前

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受け渡し

私の所属する第3班の作業範囲は駅西側の大曽根商店街を含む地域です。やはりコンビニなどの店舗前と植込みの茂みの中はゴミが多かったです。また自販機前やグレーチング、ベンチの下、横断歩道の手前には必ずたばこの吸い殻が落ちています。ゴミを拾って歩いていると開店前の商店主様から「ご苦労様」の言葉がいただけてうれしいです。

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茂みをかき分け

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植込み

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自販機前

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グレーチング

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商店街

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交差点の吸い殻

約1時間の活動で駅前に帰ってくると、いつもより多めのゴミ袋が集まりました。なんと尾崎所長も市職員OBさんと一緒に最後までゴミ拾いをしていただけました。ありがとうございました。名建協の皆さんも本当にお疲れさまでした。

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ゴミ袋集積


[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

山崎川周辺歩道のゴミ拾い

環境委員会の第62回ボランティア活動は5月13日に、山崎川周辺にて行いました。雨天にもかかわらず8時30分に125人が集合してスタートです。瑞穂土木事務所の渡辺所長と宮木係長も激励に駆けつけてくれました。高山会長の挨拶のあと、野中から作業内容を連絡しました。この日は当初、山崎川河川敷の「特定外来種オオキンケイギク」の抜き取り作業を計画していたのですが、朝から大雨が降っており、河川敷には降りられないため、急遽歩道のゴミ拾い作業に切り替えました。

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高山会長

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作業内容連絡

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雨の中出発

私の所属する第3班の作業範囲は左右田橋から萩山橋までの歩道です。地元の方々が普段からゴミ拾いをしているのか、あまりゴミは落ちていません。たばこの吸い殻と菓子の包み紙少々でした。柵越しに河川敷を眺めてみると、オオキンケイギクの黄色い花が咲き始めているのが恨めしかったです。しかし山崎川の流れは激しくて、急斜面を滑落すれば大事故になりかねないので、致し方ありません。来週の5月20日には、名古屋生物多様性保全活動協議会の方々と市民の方々が、引き続きオオキンケイギク駆除をやってくれる予定なので、おまかせするしかありません。

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河川敷のオオキンケイギク

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歩道からゴミを拾う

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植込みにゴミが

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あまり落ちていない

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収穫は少な目

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撤収

1時間の活動で45リットル袋換算で全班で6袋のゴミを集め、山崎川周辺の美化に貢献できました。名建協の皆さん、大雨の中のボランティア作業、本当にお疲れさまでした。


[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]

今年度の「なごや環境大学」共育講座のご案内

毎年好評を博している名建協による「なごや環境大学」共育講座、本年4月から連続13年目がスタートします。

今回も「なごやの建設屋さんとエコアクションの現場を訪ねよう!」
と題して、普段入ることがない最新の建設現場の裏側、そして流域交流の一環としての岐阜県加子母・中津川への2回のバスツアーなどのほか、今年40周年を迎える名建協の記念イベントへのご招待など、盛り沢山な内容です。
 すでに定員に達した回もありますので受講を希望される際には、お手数ですが事前に名建協得事務局(052-971-1901)まで問合せていただけると幸いです。

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各回の詳細な内容は、受講いただく皆さんに講座開催1週間前までに電話・FAX等でお知らせします。

山崎川ゴミ拾い

平成29年2月18日土曜日、環境委員会の第61回ボランティア活動のゴミ拾いが、山崎川河川敷等で行われました。まだ寒さの厳しい朝8時半、瑞穂野球場駐車場に名建協の有志141名が集合。名建協高山会長の次にパロマ瑞穂球場の住田課長からもご挨拶の言葉をいただきました。今回は球場職員の方々も一緒にゴミ拾いに参加していただきました。
今回担当の水元委員から注意事項を聞いて各班出発です。河川敷は斜面がきついので水に落ちないよう、特に安全に気を付けて活動してくださいとのことです。

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高山会長

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パロマ瑞穂球場住田課長

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全体写真

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整列して出発

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河川敷に降りる


私の属する第3班はおもに萩山橋から左右田橋間の河川敷を担当します。下草はそれほど伸びていないけれど、タバコの吸い殻や菓子袋類は草の中に入り込んでいたり、草に絡まって、トングで拾うのは大変でした。コンビニのおでんカップなども投げ捨てられていて、意識の低さにガッカリします。誰かが拾ってくれるだろうと思って上の歩道から投げ捨てるのでしょうか?また傾斜のきつい河川敷にはコセンダングサなどの低木が枝を広げて行く手をふさぎ、大変歩きにくくなっています。枝をかき分けて歩くとヒッツキムシの種子が作業服に引っ付きまくります。みんながんばって約1時間のゴミ拾い作業を追えました。

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ゴミが草に絡まっている

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コンビニのおでんカップ

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水に落ちないよう注意

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灌木をかき分け進む


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ゴミの集積


集合場所に戻ってゴミを集積し、機材の後片付けをして解散です。皆さんお疲れさまでした。


[名建協広報委員・加藤建設株式会社 野中賢輔]